バルサミコ酢の糖質は高い!?糖質制限時に気をつけたい注意点やレシピを紹介

バルサミコは、最近ではイタリア料理の食材も簡単に手に入るようになり、日常から使う人も増えてきました。しかし実はかなり糖質を多く含んでいる調味料なのです。せっかくの調味料も使えなければ意味がありませんので、糖質制限中でも使っていける方法をご紹介いたします。

バルサミコ酢の糖質は高いの?

ブドウからできているので糖質が高い

イタリアの特産品の一つであるバルサミコ酢は、大事な調味料です。非常に甘みが強いため、デザートにも使うことがあります。

ワインと似た製造方法であり、赤ワインに含まれるポリフェノールもたくさん含まれていますが、ブドウの濃縮ジュースのようなものでもあるため、糖質量も極めて高いのです。糖質制限中の場合、あまり大量に使う料理は避けなければいけない調味料ともいえます。味付けとして使う程度に収めておくといいでしょう。

バルサミコ酢に入っている栄養成分やカロリーは?

美肌効果や疲労に効くバルサミコ酢は100gで88kcal

世界各地に酢がありますが、その中でも特に甘味が強いのがイタリアのバルサミコ酢です。デザートにも使うことができるほどの甘みがあります。ブドウのジュースを熟成して作るため、ポリフェノールが豊富で、アンチエイジング効果を期待することができます。

それも、黒酢の3倍も含まれているのですから、酸化ストレス予防となり、ダイエットで運動する場合にも効果を発揮できるでしょう。もちろん、美肌効果も期待することができるのです。

貧血予防にも効果がある鉄分も豊富です。必須ミネラルの一つですが、実際に取り続けることが難しいことからも、バルサミコ酢で手軽にとることができるのは魅力といえます。そのほかにも、酢ですので疲労回復にも効くクエン酸が含まれていて、非常に有用な調味料であるといえるでしょう。

100g当たりのカロリーは、88kcalであり、味付けに使ったり、ソースとして使用する分には、ダイエット中であっても気になるようなものではありません。

バルサミコ酢の糖質ってどれくらい?

意外と多い糖質を含むバルサミコ酢

バルサミコ酢は、ブドウのジュースを熟成させて作る酢です。そのため、ブドウの持つ糖質を受け継いでいるといえるでしょう。100g当たりの糖質量を見てみると、19.4gもの糖質を持っていることがわかります。オイスターソースよりも高く、3倍濃縮の麺つゆなみの糖質を持っているのですから、決して少ない量とは言えません。

ですが、こうした調味料は、食べるわけではありません。すべてを摂取するわけではありませんので、砂糖やはちみつのようなものに比べれば、そこまで神経質になる量ではないといえるでしょう。ソースに使われている場合などであれば、ほんの少しつけるなどにすれば、摂取量はかなり減らすことができるようになりますので、心配はほとんどいりません。

バルサミコ酢は糖質制限ダイエット中でも使える?

バルサミコ酢は高い糖質が含まれているため要注意

バルサミコ酢は、ブドウを濃縮して作ります。ジュースのような存在と考えるとわかりやすくなりますが、非常に糖質が豊富に含まれているため、調味料として考えても、糖質制限ダイエット中にはあまり摂取するべきではないでしょう。

しかし、豊かな味わいを持っていることも確かです。糖質制限ダイエット中には、煮込んだりするときのように大量に使ったりしないようにして、ソースとして少しつけたりするようにすれば、バルサミコ酢も使えるようになります。

サラダのドレッシングとして、少量をよく混ぜて使うという方法も一つです。特につけて食べるようにすれば、大量に摂取するわけではありませんので、うまく使うことができるようになるでしょう。

糖質制限ダイエット中におすすめの食べ方って?

バルサミコ酢をソースにしておいしく

糖質制限ダイエット中の場合、できるだけ糖分を取りたくはないでしょう。しかし、糖尿病のために完全に制限するというのでなければ、味付けを豊かにするために、バルサミコ酢を利用してみるのはプラスの部分が大きくなります。

たとえば、ホタテをソテーしてから、残りのフライパンにバルサミコ酢と赤ワインを入れてソースに仕立てる方法は、ほとんど糖質を摂取しません。バルサミコ酢も赤ワインも大さじ1杯で考えれば、3.8g程度に抑えることができるため、うまく使うことができるでしょう。

味付けのソースに使うことで効率よく

バルサミコ酢のソースというと、かなり甘味が出てきます。特別に砂糖などを足さなくても、うまみの強いソースにすることができます。

鶏のささ身を用意し、塩コショウをしてから溶きタマゴをまぶして、オリーブオイルをひいたフライパンで焼きましょう。焼きあがったら、その中にオリーブオイルが残っていれば、そのまま大さじ1程度のバルサミコ酢を入れて煮詰めます。

油がなくなっていれば、半量程度のオイルを足しましょう。ほんの少しの醤油を入れるところがポイントです。これをかけて食べるだけで、糖質はほかにプラスしないヘルシーなソースが出来上がります。

バルサミコ酢を糖質制限中に食べるときの注意点

大量に摂取しないように気を付けたいバルサミコ酢

バルサミコ酢の糖質は、そこまで高いわけではありません。ですが、100g当たり19.4gもの糖質を含んでいます。これは決して少ない量ではないでしょう。

通常ソースということであればこれほどの量を使うことはありませんが、煮込み料理にしてしまうと、簡単に使ってしまう量です。素材にも吸収されてしまうことになりますので、どうしても高糖質になってしまいます。糖質制限ダイエット中には要注意のレシピといえるでしょう。

お肉と一緒に大量に食べてしまう危険

糖質制限ダイエット中は、お肉は食べることができるため、かなり多く食べることになるでしょう。そこで、バルサミコ酢を使って牛ステーキにしたりすることも出てきます。

ポリフェノールが豊富に含まれていたりするため、健康的にもいい組み合わせですが、バルサミコ酢が中心となると、かなり使っていることが多くなります。牛ステーキなどに絡めるとすると、大さじ4以上のバルサミコ酢を使うことになるでしょう。これだけで12g近く摂取することになりますので、油断しないようにしなければいけません。

バルサミコ酢の糖質オフのダイエットレシピ

糖質制限中はバルサミコ酢で牛肉ソテー

【材料】
牛ヒレ肉 1枚
バター 20g
バルサミコ酢 大さじ1
赤ワイン 大さじ1
塩コショウ 適量

1.牛ヒレ肉をフライパンで好みの焼き加減にソテーする
2.1のフライパンに残った油をふき取り、バター、バルサミコ酢、赤いワインを入れて煮立たせる
3.とろみが出たら塩コショウで味を整え、ソテーした牛ヒレ肉にかける

ポイントは、あくまでも煮込まないで別に作ることです。煮込んでしまうと、糖質の多くを肉にしみこませますが、ソースとして掛ければ、すべてをとるわけではありません。かなり糖質量をコントロールできますので、おいしく食べることができます。

少量で風味付けやソースにして

バルサミコ酢は、非常に高い糖質を含んでいますが、これも使い方一つであることは間違いありません。大量に使う料理はNGとしても、うまく香りや味を使うことができれば、食卓を華やかで豊かなものにすることができるはずです。生きていく限り食ということが重要なのですから、うまく活用して糖質をコントロールすることがポイントになるといえるでしょう。