大きい胸は本当に得?メリットとデメリットまとめ

女性らしさの象徴でもある胸は、大きい方がいいと思っている女性も多くいると思います。グラビアアイドルなども大きい胸を売りにした人も多く、男性の目をくぎ付けにしています。しかし大きい胸を持つということは本当に得なのでしょうか?女性のアイデンティティのひとつでもある大きい胸のメリットとデメリットについて紹介します。

大きい胸を持つ女性は得?

女性は成長してくると体つきが全体的に丸みを帯び、特に胸が大きく膨らみ始めるのが特徴的です。しかし大きさには個人差があり、Aカップから上はIやJといった豊かな胸を持つ女性もいます。女性らしい肉体として欠かせない胸は大きさについてさまざまな悩みを抱えている人もいます。

特に小さい胸を持つ女性は大きい胸になればもっと得になるのでは?と考えている方もいるでしょう。
はたして大きい胸を持つ女性は本当に得なのでしょうか?大きいからこそ起こりうる日常のメリットやデメリットについて詳らかにしていきます。自分の経験と照らし合わせて見てみましょう。

男は大きい胸の方が好き?

大きな胸は母性の象徴

外見で男女を判別する特徴的な部位である胸は、誰しも生まれたころから密接に関わっています。それはもちろん母親からおっぱいをもらう際に母親の胸と接触しているからですね。おっぱいが出てくるという意味でも胸は母親が持つ母性の象徴として重要な部位だといえます。

大きい胸を持つ女性は、外見からもたくさん良いおっぱいが出そうなイメージがあることから無意識に大きい胸の女性を選ぶ男性もいるようです。赤ちゃんの頃に見たおっぱいは大きいですから、そういった記憶のなごりもあるのかもしれませんね。

セックスアピールの一つ

女性のセックスシンボルの一つでもある胸は、大きい方が男性によりアピールできるといえます。大きくて揺れる胸を見せられたら男性だけではなく女性だってチラチラ見てしまいます。それほど大きい胸はドキッとさせるに十分なんですね。またグラビアアイドルなども胸が大きい方が露出が多くなり、男性は大きい胸の方がよいのでは?という印象があります。

実際にセックスをする場合も、自分にはない柔らかな部位に触れるというのは貴重な経験です。小さな胸ももちろんよいと思いますが圧倒的な大きさの胸を持っている女性がいれば、失礼ながらも興味を持ってしまうのではないのでしょうか。大きな胸の虜になってしまい「巨乳好き」と豪語する男性もいるほどです。

大きい胸が嫌いな男性もいる

じゃあ大きい胸じゃないと男性に見向きもされないのかといえば、そうではありません。胸の好みには個人差があり、手から溢れるような胸がよい人もいれば手に収まるくらいのジャストフィットが一番いいという人もいます。大きな胸は気持ち悪いと嫌う男性だっています。世にいう「美乳」のほうがいいという男性はかなりの数います。

胸が少しだけ膨らんでいる方がいいという人もいます。ユニセックスなイメージのなかに女性らしさが主張されてるという意味では、小さい胸はとても神秘的で貴重な存在なのかもしれません。

大きい胸を持つメリット

洋服が綺麗に着こなせる

コルセットがついた衣装に、ウェディングドレスなどのカップがついた衣装は胸のサイズが小さいとブカブカでずれてしまったり、屈んだら乳首まで見えてしまったりします。かといってカップがついていないドレスは見た目が悪く、寸胴に見えてしまって綺麗に見えません。

体のラインが出る洋服は胸があることを前提に作られていることが多く、こういった洋服を綺麗に着こなすにはある程度の胸の大きさが必要といえます。

大きな胸の女性はニットやタンクトップなどの体にフィットする洋服を着た場合に、そのボリューム感が全面に出てとても美しい着こなしができます。スタイルにもメリハリがあり、女性としても見ていてうらやましいほどです。単純にバスローブをつけているだけでも、胸のふくらみがあるだけでなんともセクシーに見えます。

女性として自信がつく

胸を大きくするサプリメント広告などでもよく目にしますが、胸が小さい女性は前かがみになって胸が目立たないようにしてしまう傾向があります。これは胸を張ってもボリューム感のある胸がないので自分に自信が持てないからです。実際大きくなった胸の写真では自信たっぷりに胸を張っていますね。

胸は女性らしさのイメージとして男女共通の認識を持っています。したがって胸が大きいということが一つのステイタスだと考えている人も多くいます。小さいよりも大きい方が自分に自信が持てて、男性にもモテると考えている女性も非常に多くいます。

海水浴に出かけた時、同じような水着の女性がいても胸の大きい人の方がひときわ目を引きます。ボリューム感のある胸は露出度が高く強いイメージを与えて、男の視線を釘づけにします。女同士で遊んでいても、胸の大きい人の隣にいるとなんだか萎縮しちゃいます。それだけ大きい胸を持つということは女性としての自信につながるのでしょう。

ボディにメリハリができる

漫画のキャラクターでも色っぽい女性は大きい胸にくびれたウェスト、そしてセクシーなお尻が特徴です。色々な場面できれいな衣装を身に纏い、男性を魅了する姿はプロポーションに悩む女性の憧れでもあります。大きい胸があることでウエストとのメリハリがはっきりするので、どんな洋服もキマる体形だといえます。

大きい胸を持つことで理想のプロポーションになれるならと、美容整形で豊胸手術をする人もいます。それだけ女性にとって大きい胸を持つということは重要なことなのだとわかります。

男性からチヤホヤされる

ぺったんこの胸の時は合コンでも無視されたり、これといって男の人に注目されなかったのに胸が大きくなった途端にチヤホヤされるようになった!そういった経験がある人は多くいます。パットを何枚も重ねて入れてボリュームを出したり、胸の谷間を作ったりしただけで面白いように男性がチヤホヤしてくれるのだからやめられませんよね。

女性としてのシンボルである胸は同時に男性へアピールできるセックスシンボルでもあります。特に巨乳好きではない男性でも、大きい胸を持った女性がいたらついつい見てしまうそうですよ。同じ女性でも大きい胸を持つ女性の方が男性のサポートを受けやすいという意見もあります。

また合コンやパーティーなど異性が多く集まる場所でも、胸の大きい女性には男性の視線が集中します。ぱっと見でわかる女性らしさは、大勢が集まる場所では有利といえるでしょう。

乳がん検診のときにラク

マンモグラフィー検査で乳がん検診をする際にも、大きい胸の人の方が有利だといえます。マンモグラフィー検査は胸を板で挟んで潰して乳腺を確認します。ところが胸が小さい人はこの板に挟む作業がとても大変だといわれています。胸を突き出してもあまり膨らみが確認できない女性は乳房や乳首を引っ張って皮を伸ばして検査するため痛みを伴います。

胸が大きい女性はそのまま板に挟めるのでこういった苦労とは無縁ですし、乳腺をしっかりと映すことができます。女性にとって大事な胸の検査も、検査内容からいえば大きいほうが有利といえるかもしれません。ただ、最近ではエコー検査を行う施設も増えているので、必ずしも小さい胸が不利とはいえなくなってきてはいます。

大きい胸を持つデメリット

痴漢に合いやすい

大きい胸を持てば何もかもがうまくいくと思ったらそうでもないようです。大きい胸を持つ女性は胸がとても無防備で、満員電車や混んでいるお店などで胸を守ることができません。腕を組んでもはみ出た部分が当たってしまったり、悪意を持って触ってくる痴漢だっているのです。

失礼なことに「大きい胸を持っているんだから触られたって文句は言えない」などと言い出す輩もいるから驚きです。

大きい胸を持つということは、自分が守らなければならない肉体の幅が増えるということです。大きい胸はそれだけで変質者の注目も浴びてしまい、望んでいない男に付け狙われることが増え始めます。通学や通勤経路で何度も同じ男に付け狙われてしまうこともあるので、大きい胸の人が人生において有利というわけでもないんですね。

キャッチセールスやスカウトに声をかけられる

大きい胸は目立つので、キャッチセールスやスカウトに声をかけられやすくなります。キャッチセールスは自分が買わせたい商品を買わせるまでしつこく付きまとい、なかなか離してくれません。またキャバクラやアダルトビデオなどのスカウトは胸を目当てにしていることや出来高制でやっている人が多く、多少手荒な行為を受ける可能性もあります。

自分があからさまに性の対象として見られているアダルトビデオのスカウトは、話を聞くだけでも不快極まりないものです。人を値踏みするように視線を投げかける人をなんとか振り切らないといけないというのは気の弱い女性にはとても難しいことかもしれません。

スカウトする人の行動範囲は決まっていて、その場所が自分の行動範囲内だった場合は何度も同じようなバトルを繰り広げる可能性もあります。もしタチの悪いグループで来られたら、女性一人の力ではどうすることもできないかもしれません。魅惑的な胸は危険と隣り合わせでもあるのです。

ナンパされやすくなる

男性の中には「デカい胸の女は頭が緩い」と考えている不届きな輩がいます。ちょっと甘い言葉で誘えばすぐにセックスしてくれると大きな胸の女性を狙って声をかけるナンパもあるようです。こういった人のナンパの目的はあなた自身に興味があるわけでは決してなく、大きい胸の女とセックスしたいから、という場合が多いのです。

かっこいい人だからと付いて行って、後でひどい目にあう可能性もあります。人によってはナンパしている人がカメラを仕込んでいたり、数人が待ち構えていたりと恐怖の可能性は無限大です。よく知りもしない人からナンパされるということは大きな胸が目立っているのが原因でもあるのです。

胸目当ての男性が集まってくる

普通に知り合った男性でも、やたらアピールしてくる男性は要注意です。あなたに好意を持っているのならうれしい限りですが、「おっぱい星人」と呼ばれる胸が大きければ何でもいいという人もいるのです。その大きい胸を自分だけのものにしたいという気持ちばかりが先行し、相手の気持ちなんかどうでもいいという人が群がってくるようになります。

実際に付き合った男性も、実はおっぱい星人だったという可能性も捨てきれません。外にいても人と話していても、隙あらば胸を触ってくるような男性はあなたの気持ちなんてどうでもよくて、ただただ胸が触りたいだけなのです。こういった胸目当ての男はかなり多く、別れても次の人が現れてうんざりします。

肩が凝る

「大きい胸は肩が凝る」は都市伝説だと思っていませんか?実は本当に大きい胸は肩が凝るんです。胸はほとんど脂肪でできていて、その重さはFカップで1,620g、およそメロン2個分といわれています。それが体に付いているんだから肩が凝らないわけがありません。ブラジャーをしていても胸の重さでブラジャーの紐が肩に食い込んで、余計肩が凝ってしまいます。

ジョギングやランニングなど軽い運動を行う時も大きい胸の人は大仕事です。胸が揺れることでブラジャーの紐は食い込み、胸の付け根が引きちぎれそうに痛くなります。揺れる重みがダイレクトに体に伝わるので、衝撃が強く満足にジョギングできません。大きい胸はスポーツ界においても邪魔な存在だということがよくわかります。

サイズがない、フィットしない

胸が大きい女性は、下着売り場で苦労するという話を耳にしたことはありませんか?かわいいブラジャーとショーツのセットの大きさはD75までしかなく、よくてE75が限界です。どんなに値段が安くても、かわいいなと思ってもサイズが合わないので買うことはできません。

大きいブラジャーを買うためには下着専門のショップに行って、定価で買うしかないのです。割引されていることはめったにありません。サイズによってはショーツとセットになっているものはなく、上下でバラバラになってしまったり、かわいい物はなくて黒やベージュしか選べなかったりする人もたくさんいます。

最近ではネット販売で小さく見せるためのブラジャーなども売っています。大きい胸を持つ人は既製品を買うのも一苦労なんです。

また洋服だって同じです。胸のサイズに合わせるならLサイズやLLサイズしかないのですが、体はSやMサイズなので不格好なダボダボの洋服を着るしかないときもあります。ワンピースも肩の部分に合わせるとチャックがしまりません。セットアップを買うときは上と下のサイズを変えるなんてこともしなければ自分の体に合う洋服を選ぶことができないのです。

温泉施設で浴衣を着れば胸の重みですぐにはだけてしまい、とてもみっともないことになります。水着も胸に合う大きさのビキニはなかなか見つからず、無理やり着用すると動いたら外れてしまうなんてこともあり危険で着ることさえできません。大きい胸の女性はファッションを楽しむ際にも不都合が生じているのです。

日常生活で邪魔になる

大きい胸はすなわち胸部に障害物があるのと同義で、日常生活で邪魔になることがしばしばあります。狭い通路を抜けようとしても胸がつっかえて通れなかったり、ちょっと前のめりになっただけで前にあった物を倒したり落としたりしてしまうこともあります。気が付いたら胸の部分が汚れていたり、胸の谷間にゴミがはいっていることもあります。

うつ伏せで寝ようとしても胸がキツくてずっと同じ体勢をキープできないし、ヨガのポーズでも邪魔になります。満員電車や行列に並んでいる時も気を付けていないと胸を前の人に押し当ててしまう結果になります。洋服は胸の部分でこすれるので毛玉ができ、着用前に毛玉を取らないと着られなくなります。

大きい胸は普通に生活を送る上ではどちらかというとデメリットが多いような気がします。

汗がたまりやすい、あせもになる

胸の谷間は夏場に汗をかきやすく、流れる汗も胸の谷間に流れることが多いです。特に大きい胸の人は胸同士が密着しているのであせもになりやすく、夏場はじっとりと汗をかいています。かゆくても掻くことができず、胸の谷間にガーゼを挟むなどして悪化するのを防ぐ必要があります。

かぶれるのは胸の谷間だけではありません。大きい胸は重みで下に下がるので、ワイヤー部分が蒸れてきます。それが動くことによってこすれるので、肌が弱い人は赤くかぶれてしまいます。お風呂上りにシッカロールでサラサラにしたり、トイレに入った時に胸に制汗剤を噴射したりして胸がかぶれるのを防いでいます。

胸の大きさに左右されない自分の魅力を見つけよう

胸の大きさは女性にとって永遠のテーマです。小さい胸の人は大きい胸に憧れ、大きい胸の人はもう少し小さくなればと願っています。大きい胸が必ずしもメリットばかりがあるとは限らないことが今回わかりました。外見から見る美しさとは裏腹に、現状では日常生活でかなり苦労していることが窺えます。

あなたが今大きい胸に憧れていて、胸を大きくするために様々な方法で頑張っているのは悪いことではありません。しかし今ある自分の胸の魅力を再確認して大きさだけに左右されない生き方を見付けられたら、今後の人生をもっと楽しめるのではないかと思います。