糖質制限でもおやつ食べ放題って本当?我慢の必要なし!納得の裏ワザ

甘い物の誘惑って本当に魅惑的…もといとても怖いですよね。どうしてこんなに甘い物ばかり欲しくなるのかしら?疲れているのか、ストレスが溜まっているのか、とにかく不思議ですよね。糖質制限を始めたいけれど大好きなおやつが食べられないかも!?と二の足を踏んでいるあなたに贈る、我慢しないでおやつを食べられる方法のご紹介です。

甘い物大好き女子必見!どうして甘い物が欲しくなるの?

今まで15時のおやつと言ったら甘い物が欠かせなかったあなた。スイーツバイキングに行けば目移りしそうなつやっつやの美味しそうなタルトやアップルパイ、真っ赤なベリーソースのかかった色とりどりのフルーツパフェ、ど真ん中の目立つスペースには頭の中までとろとろに蕩けそうな高級チョコレートが流れ落ちるチョコフォンデュなど…糖質制限を始めたらそんなおやつが食べられないの!?と子供のようにひっくり返って大泣きしそうな心地のあなた、そんな心配はどこ吹く風ですよ。

甘い物が大好きなのはよくわかりました、その大好きなものをやめろとは言いません。その前に、どうして甘い物がやめられないのか、欲しくてたまらなくなるのか、その秘密を知りたくはありませんか?

大好きな甘い物を思う存分食べられる方法はちゃんとご紹介しますので、先ずはその不思議な体の仕組みを順に追ってみていきましょう。

女子に生まれたからには背負わないとならない宿命

ダイエットしたいから甘い物はやめなくちゃ!と毎日思っているのに、ちょっと手が空くとついつい甘い物に手を伸ばしていたりする。なんで?私やめようと思ってるのに、どうして甘い物が食べたくなっちゃうんだろう…意志が弱いのかな、なんかの病気にかかってるのかしら…?なんて心配になる気持ち、よーっくわかります。でも心配はいりません、あなたが甘い物をやめられない原因はちゃんとあるんです。決してあなたが悪いのではありませんよ。

それは、女性ホルモンの作用によるものなんですね。こんなことありませんか?「生理前になると甘い物が欲しくてたまらなくなる!」「生理前は甘いものを食べだすと止まらなくなってしまう!」などなど。
この現象こそが、女子が甘い物を欲する原因が女性ホルモンによるものだということなんですね。

生理前になると圧倒的に足りなくなるものとは?

甘い物が欲しくなる原因として『女性ホルモン』の作用によるもの、ということがわかりましたね。では、その女性ホルモンが、生理前になるとどのような変化をもたらすのでしょうか。いわゆる、排卵後から次の月経が始まるまでの「黄体期」つまり、簡単に言うと生理前の状態になりますね。

あなたも経験しているのではないでしょうか…そう、この時期は直ぐにイライラしたり憂鬱になったり、訳もなく悲しくなったり、今最も気になっている問題、「甘い物がやたらに欲しくなったり」しやすくなります。これは全て黄体ホルモンが盛んになり『セロトニン』が足りなくなることが原因なんですね。

セロトニンとは、楽しい、嬉しい、悲しい、悔しいなどの感情や気持ちの安定に大きく影響を及ぼす脳内分泌物なのです。生理前はこのセロトニンが圧倒的に少なくなっている状態なんですね。なので、イライラしたり、無性に悲しくなったり、甘いものを食べたくなったり、過食に走ったりという、精神的不安定な状態になってしまうのです。セロトニン不足は甘いものを食べると解消されることから、生理前の精神不安定な時には、やたらに甘い物を欲してしまう、というわけなんです。

ラットを使った面白い実験の結果に驚き!

甘いものを食べたい欲求があるのが、女性ホルモンによるものだという事を証明するためにラットの実験をした番組がありました。その実験ではまず最初に、オスとメス別々のゲージに入れ、それぞれに水と砂糖水の入れ物を用意しておきました。そして、オスとメスがどれ位の量を飲んだのかを計測した結果、どちらも水の飲み方に違いはありませんでした。しかし、砂糖水に対してだけはメスのラットの方が多く飲んでいたのです。その量もほぼ倍以上という結果となりました。

もう一つ、今度はメスのラットのみ集めて実験してみました。このメスのラットを2つのグループに分け、1つのグループは女性ホルモンを大量に与えてみました、もう1つのグループは逆に女性ホルモンを少なくしてみたんですね、そして砂糖水を飲む量を計測してみたんです。さてさてその結果は?

……なんと!女性ホルモンを少なくされたメスのグループは砂糖水を飲む量が減り、反対に大量投与されたメスのラットは砂糖水をがぶ飲みしたそうです。凄い実験ですね。
あくまでラットでの実験ではありましたが、女性ホルモンがいかに甘い物を欲しやすい原因になるのか、という事に関しては、とてもわかりやすい実験だったのではないでしょうか。

女子特有の宿命の先には…こんな恐ろしい依存症が待っている

ラットの実験がとてもわかりやすかったですね、女性ホルモンが甘い物を欲しやすくなってしまう事はもう仕方のない事なのです。しかし、その甘い物を欲する気持ちが世にも恐ろしい依存症「砂糖依存症」を招いてしまうのですね。白砂糖が体に悪いというのは、健康志向が高まる現在、良く知られていることではないでしょうか。甘い物(砂糖)を食べると気持ちを安定させるセロトニンという脳内分泌物が沢山作られます。

結果、気持ちが満たされることにより幸せな気分になったり、急にやる気が出たり、やたらにテンションが上がったりする状態になるんですね。そうなると脳内では、「甘い物(砂糖)を食べる=幸せになれる」という間違った認識が刻み込まれてしまうわけなんですね。

また、砂糖にはその他にも様々な弊害があります。甘いものを食べることにより、沢山の糖分が消化されます。この消化を促すためには、カルシウムやビタミンB群などが大量に必要となってくるのです。そうなると体内に蓄えておかなければならないこれらの栄養素が不足してきます。

砂糖中毒症になった時の最も大きな弊害が、うつ病、骨粗しょう症、貧血、冷え性などです。
女性にとって冷えは大敵ですね。体を冷やしてしまうと血行が悪くなるので、頭痛や肩こりが頻繁に起きたり、免疫力の低下にも繋がってしまいます。

たかが砂糖、されど砂糖ですよね、本当に恐ろしいです。

甘い物が食べたいの!そんな時の救世主ならコレ

ここまで読んで来てくれたあなた、とても甘い物が大好きで、毎日でも15時のおやつはクッキーやケーキが欠かせないのよ~というこの状態が、恐ろしい「砂糖依存症」によるものだとよくわかったのではないでしょうか。しかし、糖質制限をすれば、砂糖は勿論糖質ですので控えることとなります。

タバコやお酒と同じで依存症というのはそう簡単に治せるものではありません。治したい、と思った時に、一番効果のある方法と言えば「その対象のものを完全に絶つことです」減らすのでは効果がありません!甘い物(砂糖)依存症だったら、そう、砂糖を全て絶つことですね。

これを知って悲しさと絶望のあまり「これが食べおさめよ!」なんてスイーツバイキングに走りそうになっているあなた……ちょっと待って!…大丈夫、砂糖はダメでも代わりのものがあります。
糖質制限のおやつや料理の甘味付けでは定番となっている「人工甘味料」です。
人工甘味料も賛否両論ありますが、糖質制限的に言えば砂糖を摂るよりよっぽどマシです。

糖質制限の基本に立ち返って考えてみよう

人工甘味料は砂糖に比べて甘さが何十倍、何百倍というものが多いです。糖質制限で最も多く摂り入れられている甘味料「ラカントS」にしてもかなりの甘さを感じるでしょう。

一般的に人工甘味料に分類されているものは、糖アルコールと呼ばれているエリスリトール・キシリトール・ソルビトールと、合成甘味料と呼ばれているアスパルテーム・アセスルファムカリウム・スクラロースの2種類です。ラカントSやシュガーカット0、パルスィートなどは主にエリスリトールやアスパルテームなどが含まれています。これら人工甘味料でも若干血糖値を上げる場合もありますが、ラカントSの主成分であるエリスリトールだけは、血糖値を上げないことが知られています。

人工甘味料は糖質制限的にはオススメの甘味料ですし、砂糖で作られたおやつなら食べられなくなる所を、我慢することも止めることもなく食べてもいいようにしてくれる救世主なのです。
確かに、血糖値は上がりにくいですが少々のインスリンは出てしまう、沢山摂ることはやはり砂糖と同じような依存症になってしまう、などの意見もありますが、この点は注意することで回避できる問題ではないでしょうか。

これならスイーツバイキングにも適わない!糖質制限のおやつ

糖質制限のおやつには、人工甘味料を使いさえすればオールオッケーなことがわかりましたね。
では、ここからはもっと具体的にどんなものを食べたらいいのか、忙しかったり、手作りが苦手で市販のもので済ませたいあなたにはコンビニやスーパーで気軽に買えるものを、逆に手作り大好きなあなたにはラカントなどの人工甘味料を使った簡単スイーツの作り方をご紹介していきますね。

手っ取り早く15時のおやつタイムを楽しみたいあなた

糖質制限のおやつと言ったら、普通は手作りのものが主流なんです。何故かというと言わずもがな、砂糖を使わずに人工甘味料を使えるからなんですね。でも、「手作りのお菓子なんて作ったことないわ!」「毎日忙しくて手作りしてる暇なんてないのよね…」という、どうにもならない理由のあるあなた。そこで妥協したり諦めたりする必要はありません!そんなあなたにオススメなのは、コンビニやスーパーなどで手に入れられる「市販のスイーツ(おやつ)」です。

今は糖質制限熱が結構高まっているので、「糖質オフ」「ゼロシュガー」などという商品が沢山売られていますよね。お菓子だって例外ではありません。良く探していると、案外糖質が少ないスイーツが見つかりますよ。一番良く知られているのがゼロカロリーのゼリーやブランやおからで作られたドーナツ、クッキー、アーモンドミルクで作った低糖質プリン、ダイエット時のおやつとしては有名な「ソイジョイ」などもかなり低糖質ですよ。

また、市販のおやつならココを抑えて!というお店があります。それはシャトレーゼです。
いわゆる普通の洋菓子屋さんなのですが、その中の冷凍コーナーに「やさしい糖質生活」というシリーズがあります。このシリーズでは低糖質なアイス、ケーキなどもあるので見逃せません!

低糖質なおやつは普通のおやつに比べて若干割高になりますが、全く食べられないよりは少し無理してでも大好きな甘いおやつに投資してみてもいいのではないでしょうか。

手作り派のあなたにはこんなオシャレなおやつはいかが?

ではでは!お待ちかねの糖質制限おやつのレシピを3つご紹介しましょう。どれも基本的でシンプルな材料、作り方ですので、これを応用して作ればお好みのおやつが作れちゃいます!

濃厚チーズがたまらない美味しさ!糖質オフベイクドチーズケーキ

<材料(角型1本分)>*基本形なのであくまで目安です

●クリームチーズ 200g
●生クリーム(ヨーグルト) 200ml 仕上げ用の生クリームを少し取っておく
●粉類(大豆粉、ふすま、おから、高野豆腐などなんでも)大さじ2
●甘味(オススメはラカントですが、シュガーカット0、パルスィートでも)大さじ1

<作り方>
1、クリームチーズは室温か、レンジで40秒チンして柔らかくします。
2、柔らかくなるまで泡立て器などでよく混ぜ合わせたら、徐々に甘味を加えていきます。
3、ここで卵を投入します、溶き卵を作る要領で混ぜながら粉類を合わせ、粉っぽさがなくなるまで
混ぜ合わせましょう。少しずつ加えていくのがポイントです。
4、生クリーム(ヨーグルト)を加えて最後にしっかり混ぜ合わせたら、四角い型に流し入れます。
5、180度のオーブンで40分ほどじっくり焼いて出来上がりです。
粗熱を取ってから冷蔵庫で冷やしましょう。良く冷やしたチーズケーキに生クリームでトッピングします。

*生クリームはヨーグルトに変えるとカロリーを控えめに出来る上、さっぱりと仕上がります。
濃厚なこってりチーズケーキを楽しみたいあなたは、生クリームでチャレンジしてくださいね!

たっぷりバターで!豆腐とおからのあつあつホットケーキ

<材料(2人分)>
●木綿豆腐 1丁
●生おから 50g
●粉類(大豆粉、ふすま、おから、高野豆腐などなんでも)大さじ2
●ベーキングパウダー 5g(大さじ1/2)
●甘味(オススメはラカントですが、シュガーカット0、パルスィートでも)大さじ1
●卵 2個
●バター(オリーブオイルなど他の油でも)

<作り方>
1、粉類とベーキングパウダーは合わせておきましょう。
2、ボウルに豆腐を入れたら、泡立て器などでよくつぶします。
3、卵を割り入れたら甘味を加え、均一になるまで馴染ませます。
4、合わせた粉類を一緒に混ぜ合わせてどろどろの状態にしましょう。
5、フライパンを熱し、バターを溶かし入れたらホットケーキの種を流し込みます。
この時直径10㎝位が目安ですが、お好みでどうぞ。
6、蓋をしたら弱火でじっくり焼いていきます。表面にプツプツと気泡が出来てきたら
ひっくり返してまた弱火でじっくり焼きます。こんがり焼き色がついたら出来上がりです。

*たっぷりのバターを乗せたり、チーズを挟んだり、ホイップクリームをかけたりして
お好きに楽しみましょう。レンジを使えば簡単に蒸しケーキが出来ちゃいます。

甘酸っぱーいおやつなら!こんなピンクのアイスが可愛い

<材料(2人分)>
●ヨーグルト 200ml
●冷凍ラズベリー(生のイチゴでも)50g
●生クリーム 200ml
●甘味(何でもOKですが液体のものが作りやすいです)大さじ3~4
●イチゴジャム(低糖質)、ナッツ(お好きなもの)適宜

<作り方>
1、冷凍ラズベリー、または生のイチゴを細かくみじん切りにして甘味を合わせておきます。
2、別のボウルに生クリームを6分立て位に泡立てます。もったりして来たら
1のベリー&甘味とヨーグルトを加えます。
3、お好きな型に流し入れ冷凍庫で3時間以上は冷やし固めましょう。
4、グラスにホイップ生クリームを入れてからイチゴやジャムを挟み、その上にイチゴアイスを乗せ、
仕上げに粉末にしたナッツを乗せて出来上がりです。

食べ続けると甘い物が欲しくなくなる!究極の食材とは?

おやつというと一番に思い浮かべるのが甘いスイーツですよね。でも、糖質制限的にはナッツやするめ、チーズなども立派なおやつになるんですよ。特にチーズはQBBチーズデザートという種類がオススメで、ラムレーズンやバニラ、贅沢ナッツ、ラズベリーなどがあり、甘いだけではなく糖質もかなり少なくなっているんです。

チーズ、ナッツ、するめ…名前だけを聞くと「それって晩酌のおつまみじゃないの~!」と思ってしまいそうですが、ここがツボなんです。特にするめなんかは食べる時にしっかりカミカミしないと食べられませんよね?この「良く噛んで食べる」という行為はダイエットにもとても効果的なんですよ。良く噛むことによって使われるエネルギーが飛躍的に多くなるからなんです。

また、チーズやナッツなどの脂質は甘い物を欲する欲望を消し去ってくれます。甘い物を欲しくなる時って脂質が足りないんだって知ってましたか?信じられない、というあなたは是非一度おやつにナッツやチーズを食べてみて、ご自身の体で体験してみることをオススメします。

我慢はダイエットの大敵です!糖質制限おやつで楽しく乗り切りましょう

糖質制限を始めたからっておやつをやめないといけない、特に大好きな甘いスイーツを諦めなくてもいいんだってよくわかって貰えたと思います。確かに理想としては砂糖は完全に絶った方がいいですが、市販のおやつにはどうしても砂糖が使われているんですね。そんな中でもあまり神経質にならずに、裏表示を確認して糖質量をきっちり把握、あなたが実践している糖質制限での、一日の糖質量の目安内であればそこは大丈夫、と安心して食べるのがいいでしょう。

糖質制限でもダイエットでも我慢は禁物です!我慢は過度なストレスを呼んでしまいます。
ストレスによる様々な弊害を避けるためにも、出来る範囲で楽しみながら糖質制限でのおやつを取り入れるようにしていきましょう。