ダイエットには漢方が効く!?漢方の効果に迫る!

明日からダイエットしよう!そう思ってはいてもなかなか始められない、始めてもなかな続かないそんな経験は誰にでもありますよね!食事制限や運動だけに頼るのではなく身体全体からアプローチする漢方に注目してみましょう!

漢方最大の利点!

そもそも漢方って効果あるの?と思っている人は多いのではないでしょうか?漢方は一つの疾患に目を向けるのではなく身体全体に目を向け疾患部分の改善を目指すというのが東洋医学(漢方)の考え方です。

みなさんが病院に行き外科的処置や処方される薬の殆どが疾患部分のみを効果的にすばやく改善しようとする、西洋医学の考え方です。ダイエットにもこの考え方が活かされます体重減少だけにとらわれず身体全体を整え、代謝を上げ痩せやすい体質に改善していく事が期待できます。

ポッコリおなかの原因は!?

年齢と共にポッコリおなかは悩みのひとつではないでしょうか?

実はポッコリおなかの原因のひとつに一番多いのが便秘だという事をご存知でしたか?便秘は長年つらい思いをしているという方が結構いらっしゃいます。乳製品や食物繊維をたくさん摂るようにしても改善されないという方は多いのではないでしょうか?乳製品は便通に良いと思われがちですが漢方では火を通さないもの冷たいまま口に入れるものは身体を冷やすと考えられています。食物繊維の多いゴボウなども漢方ではアクが強く身体を冷やすと考えられています。

漢方は基本的に(気 血、水)という3つの考え方からきています。3つのバランスが乱れることで健康状態が乱れるという考え方です。内臓を温める事により腸の働きが活発になる事を目的と考え生姜など昔から良い言われる身近な食べ物でも効果が期待できます。漢方では当帰芍薬散(とうきしゃくやくさん)が身体を温めるのに用いられる代表的なものです。

生野菜のサラダよりもボイルされた野菜(煮物)や生魚よりも焼き魚や煮魚などちょっとした心がけと漢方を併用する事で冷えない身体を目指しましょう!

漢方的に太る原因と考えられているのは!?

先程、漢方の考え方に(気 血、水)という3つの考え方があるということをお話ししましたが、それを基にいくつか太る原因として考えられております。

・気が滞る「気の流れがよくない状態」つまりストレスに強く晒されている状態です。落ち込みやイライラする状態が続き過食や偏食になってしまう状態です。漢方で気を巡らすのによく用いらるのが「加味逍遥散(かみしょうようさん)」です更年期障害などにも用いられる漢方薬です。

・血が滞る「血の流れがよくない状態」肩こり、頭痛、生理不順などがみられる状態です。こちらのタイプには「桃核承気湯(とうかくじょうきとう)」が用いられます。のぼせ、便秘、月経不順、月経困難症、月経痛、産前産後の不安定な状態改善などにも用いられます。

・血量不足「血液の量が足りない状態」低体温、冷え性、立ちくらみ、顔色が良くない、髪や爪が傷みやすい状態です。こちらのタイプには「婦宝当帰膠(ふほうとうきこう)」です。貧血、のぼせなどにも用いられます。

・水が滞る「水分代謝が良くない状態」手足がむくみやすい、冷えやすい状態です。こちらのタイプには「防風通聖散(ぼうふうつうしょうさん)」です。動悸、肩こり、むくみなどにも用いられます。

漢方で体質改善を目指し肥満解消へ!

漢方的に考えるいくつかの太る原因をお話ししましたが、直接太る原因になるようには考えられないものもあるかと思います。

便秘のように溜まっているものが排出されればお腹がスッキリするのは想像できますよね。下剤などでその時だけ排出してもまた、すぐに便秘になってしまいます。

では便秘の原因を根本的に解決するにはと考えたとき、腸が正常に機能していない、偏った食事により腸内の水分が不足し便が固くなってしまう、冷たい物の摂りすぎで腸が冷えている、冷え性とはまた違う内臓の冷えに注目し漢方を処方するわけです。

ストレスからくる偏食、過食には食欲を抑えるのではなく気を巡らし焦ったり、落ち込んだりする不安定な気持ちを整える漢方を処方します。気持ちが穏やかになると落ち込んでいる時のように何もしたくない、お休みの日は一日中部屋から出たくないといった状態から、少しずつでも部屋の掃除をしよう、散歩に出かけてみようなど自分でも気付かないうちに身体を動かすようになれるのではないでしょうか。

肩こり、頭痛なども太る原因には考えずらいですが、湿布を使用したり、頭痛薬を飲んだり、その時は改善されても、血が滞っている、血の巡りが良くない状態を改善しなくては直ぐに元に戻ってしまいます。血の流れが正常に近づけば手足の末端まで血液が行き届き冷えなどにも効果があります。肩周りのコリが改善されれば肩甲骨の稼働範囲も広がり代謝向上が期待できます。重くつらい頭痛は何もする気が起きませんよね、思考能力も妨げられ憂鬱な気持ちになってしまいます。

水分が滞っている状態は水太りなどと呼ばれる事もありますが、食事を減らして頑張っているのに体重は減らない、お腹もブヨブヨしていて引き締まらない。こういった方には虚弱体質で筋肉が柔らかく筋力が少ない傾向があります。利尿作用のある漢方を用いて水分代謝を促します。

身体の水分は通常、下の方に溜まりやすくなります。冷たい水分が足に溜まりやすくなると足は冷えてきます、筋力が少なく冷えてしまうと血流も悪くなり足は浮腫みやすくなってしまいます。身体のあちこちに浮腫みがでてしまうとそれだけ太って見えてしまいます。身体の異なった場所の症状でも根本から見直してみると繋がっている事が見えてくるかと思います

漢方でダイエット まとめ

漢方のもたらすダイエット効果冷え性で手足がいつも冷たい、汗をかきにくい、近年の暑さ対策でたくさん摂った水分をうまく代謝できていない、ストレスに晒され気持ちのアップダウンが激しい、便秘や下痢を繰り返しお腹の調子が良くないなど自分の身体全体を見つめ直し思い当たる症状がある方は漢方でアプローチするのもダイエットの近道かもしれません!