週末断食なら辛くない!?何も食べない期間は1日だけ?ヨーグルトを利用してイライラを解消!プチ断食のやり方と注意点を紹介

週末断食がどのようなものか知っていますか?断食というと、大掛かりなイメージがあるかもしれませんが、週末断食はたった1日だけ、腸を休ませるために何も食べずに過ごすのです。1日間、固形物を食べずに飲み物だけで過ごすことで、健康や美容に様々な良い効果があるのです。週末断食の良い効果や、週末断食をする方法、その注意点を詳しくまとめました。

断食するなら週末断食がおすすめ

断食というと、かなり大掛かりに色々しなければいけないイメージを持っていませんか?素人が自宅で断食するのは難しい、怖いと思っている人も多いはずです。一方で、ダイエットに効果的というイメージを持っている女性も少なくないのではないでしょうか。

そんなときにおすすめなのが「週末断食」です。週末断食は、休日の1日だけの断食なので簡単にできますし、仕事をしている人でも注意点さえ守れば平日に影響せず、安心して行うことができる短期の断食です。

それでは、週末断食はどのような点で、女性にとって魅力的だといえるのでしょうか。この週末断食で得られる効果や、週末断食の方法、週末断食の注意点を詳しく紹介します。

断食の効果とは?

1.脂肪を燃焼させる

週末断食は、ダイエットにとても有効であると言われています。それは、断食をすることで脂肪を燃焼させることができるからです。外からのエネルギーが入ってこないと、生きるためには内側の脂肪を分解して、燃焼させてエネルギーを作り出すしかありません。

これが、断食をすることで脂肪を燃焼させられる仕組みです。これには何と、脂肪の分解をしている間に出る物質のおかげで、集中力が上がるという効果もついているようです。断食の間は、意外と仕事や趣味の手仕事がはかどるかもしれません。

ただし、リバウンドには注意してください。せっかく脂肪を燃焼させ、胃を小さくしてダイエットをしても、断食後に食べ過ぎては意味がありません。リバウンドを避けるためにも、普段の食生活を見直すことも一緒に行ってください。

2.便秘解消

断食をしている間は、排便の力が強くなると言われています。普段から便秘に悩んでいる人は、腸の中をきれいにすることができるチャンスでしょう。排便の力が強くなる理由は、腸に消化の作業がないからです。普段、腸は消化や吸収、そして排便を行っています。

三つの仕事をするべき場所が、一つの仕事に全ての力をかけられる状態になるのが、断食中の排便力の強さの理由です。腸の中がきれいになると、何と、肌がきれいになるというメリットもあります。

腸内環境が汚いと、肌にそれが表れると言われています。腸内環境を整えてデトックスを行うと、その分だけ肌も綺麗になるのです。

3.免疫力を高める

断食をすることは、免疫力を高めることにも役立ちます。お腹がすいた状態でも、身体はエネルギーを欲します。その結果、古くなって働きの弱まった免疫の細胞はすべて燃焼されてしまうのです。古い免疫細胞がなくなると、その分だけ新しい免疫細胞が作られます。

今度は新しい細胞なので、元のものより働きが良くなっています。また、白血球の働きも強くなります。白血球もエネルギー源が必要なので、身体に入ってきた菌などを食い尽くしてくれるのです。

食べないことで、免疫力がアップするというのは不思議な話かもしれませんが、エネルギー源がないことが、逆に免疫のシステムに良い働きをもたらすのです。風邪を引きやすいと思ったときには、週末断食を行ってみると良いかもしれません。

4.アレルギー体質の改善

花粉症やアレルギーは、有害な物質が身体の中に溜まってしまったことによって起こります。そのため、断食でデトックスを行えば、かなり楽になるということがあるのです。花粉症が辛い季節になったら、週末断食を行うことで症状が緩和するかもしれません。

完全に良くなるというわけではないかもしれませんが、症状を軽くすることならできるでしょう。辛い季節が訪れたと思ったら、取り敢えず薬で治すことばかりを考えるのではなく、断食で体にたまった有害物質を出すことも、考えてみると良いのではないでしょうか。

なぜ週末のプチ断食ならいいの?

週末だけの断食なら辛くない

週末断食が良いのは、素人が自宅で行うことができるという気軽さです。断食の期間が1日だけなので、さほど辛さも感じません。何日も断食していると、空腹が辛くなってしまうこともありますが、1日くらいなら耐えられるはずです。

何日も断食を続けていると、空腹がやる気に勝ってしまうかもしれませんが、1日の断食ならやる気で乗り切ることができるでしょう。ダイエットしたい、肌を綺麗にしたいという強い気持ちがあれば、1日という短い期間であれば、やる気の方が強く出るはずです。

どんなダイエット法でも、3日坊主で続かなかったという人でも大丈夫です。始めて1日目はやる気に満ち溢れているものですから、その1日だけ断食すれば良いというものなら、大抵の人ができるでしょう。

また、断食とは言っても一切飲まず食わずではありません。固形物を口に入れないようにするというだけですから、それなら1日は乗り切れるはずです。激しい運動をしないようにすれば、週末断食はそれほど辛いことでもありません。

もちろん、1日だけの断食でも効果がないわけではありません。デトックス効果で腸や肌も綺麗になりますし、ダイエットにはもちろん効果があります。1日だけの断食だからと言って、それが全く効果なしというわけではないので、安心して行うことができます。

休みを利用できる

断食というと、長期間の断食を思い浮かべてしまう人も多いのではないでしょうか。長期間断食しないと、効果がないような想像をしてしまう人も多いでしょう。ですが、これは身体にかかる負担を考えると、仕事がある人には難しい話です。

仕事をしなければいけないのに、断食中では空腹で気が散りそうだと、不安に思う人も多いはずです。仕事に差し支えのある断食は、日程的に無理だという女性も多くいることでしょう。週末断食のメリットは、休日に行うので平日に影響はないということです。

土曜日に断食を行って、日曜日は回復日にすれば、月曜日には断食の影響はほとんど残っていません。多少、食べるものに気を遣う必要はありますが、おなかが空いてどうしようもないということにはならないはずです。

興味はあってもしたことがないという人は、ぜひ準備をして休日に断食に臨んでみてください。週末断食なら仕事の心配をせずに済むので、誰でも簡単に行うことができるはずです。

体への負担が少ない

長期間の断食では、生活リズムが狂ってしまうということもあるでしょう。時差ぼけの解消のために断食が使われることもあり、食事は生活リズムを決めることに深く関わりがあります。そのため、普段の生活の中で長く断食をすることによって、生活リズムがくるってしまう可能性もあるのです。

ただし、週末断食の場合は、断食の期間がかなり短期間です。1日だけの断食なら、起きてから寝る間だけ断食をすれば良いので、次の日は普通通りに朝ご飯を食べて、普通の生活をすることができます。仕事や学生生活のために、生活リズムを崩さないことが大切だという人も少なくありません。

週末断食は短い期間での断食なので、その点は安心して臨むことができます。いくら断食が健康に良くても、生活リズムが狂ってしまうなどの悪影響があってはいけません。週末断食はその点、あまり心配することなく、普段の生活に戻ることができるところも魅力です。

プチ断食のやり方って?

1日間飲み物だけを飲む

週末断食の期間であっても、水分を取ることは大切です。むしろ、いつもよりも飲む量を多くして、身体が脱水状態になってしまうのを避けなくてはなりません。一般的には、断食というと水だけのイメージがあるでしょう。ですが、週末断食などのプチ断食では、固形物でなければ別に何でも構いません。

野菜ジュースは、栄養があって良いのではないでしょうか。また、野菜ジュースのほかにも、酵素水や果物ジュースを使うこともできます。普通にほうじ茶や緑茶を飲んでも構いません。ただし、コーヒーに関しては意見が分かれているようです。

コーヒーには利尿効果があり、水分が抜けて行ってしまうというのが一つ目の理由です。このほかには、カフェインが入っていると身体に悪いなどの説もあります。どうしても飲みたくなった場合には仕方ありませんが、できる限りほかのものにした方が、断食中は効果があるのではないでしょうか。

最近では、コーヒーにもタンポポコーヒーなど、風味が一緒でも違う種類の飲み物だというものが売られています。コーヒー党の方は、週末断食の前にこうした代替品を用意しておくと良いかもしれません。

食事を我慢

断食なので、もちろん食事は我慢です。断食の間に食事をしてしまっては、断食ではありません。宗教の断食では、日が落ちるとご飯を食べても良いようですが、健康のための断食なら基本的に食事は我慢するものです。

三日間以上の断食を本断食と言いますが、週末断食の期間は1日なので、この間はできる限り食事を我慢してくださいね。朝起きてから夜寝て、次に起きるまでの時間は固形物を摂らないようにしましょう。ただし、その日1日だけが断食の期間ではありません。

まず、断食の前日には少なめに食べるようにしましょう。普通の量の7~8割くらいの夕食がベストです。次の日も、普通の食事量よりは抑えた方が良いので、本格的に何も食べない期間は1日でも、食事を我慢するという面では、3日間だと考えても良いかもしれません。

固形物は取らない

週末断食の間は、固形物を口にしないようにしましょう。液体なら良いですが、腸を休ませることが目的なので、固形物は避けてください。次項で述べるように、断食が終わった後も、いきなり固形物を口にするのはおすすめしません。お粥などの回復食を口にするべきなのです。

断食中に夜になってお腹が空いたからと言って、ジャンクフードやスナックに手を出すのは、絶対にやめましょう。健康のためと思って腸を休ませるためにも、絶対に固形物は避けるようにしてください。

次の日に回復食を食べる

断食を行った翌日は回復日です。週末断食が終わったら固形物を食べても大丈夫ですが、一度に多くのものを食べるのはやめましょう。回復日には、少しずつ食事を元に戻していくことが大切です。いきなり固形物をたくさん入れると、胃の負担が大きくなってしまいます。

胃が縮んでいる状態なので、少しずつゆっくりと食べるようにしてください。なるべく消化の良いものを食べる方が良いでしょう。脂っこいものはやめてください。おすすめはお粥で、自分の状態に合わせて、水の量を変えるなどの工夫をしてみてください。

お粥も、工夫次第では塩味、醤油ベースの卵粥、鶏肉を入れた鳥粥など様々に味を変えることができます。回復日には無理をしないようにお粥を中心に食べてみてください。

その翌日も、できる限りがつがつ食べないようにしましょう。1日の断食なら、回復日は2日です。土曜日に断食をしたら、日曜日は回復日、月曜日は無理をしない日、と定めて食事をするようにしてください。

ヨーグルトを用いた断食は良い?

1.ダイエット効果がある

消化が良く、きちんと食べたという感覚のあるヨーグルトは、週末断食にもおすすめです。飲み物だけで過ごすのが辛いという人は、ヨーグルトを用意しましょう。回復日の1回目の食事にも適しているので、断食のときにはヨーグルトを用意しておくのがおすすめです。

ヨーグルトを使うことが効果的な理由は、まずは、満腹感があるということです。断食というと辛いイメージがありますが、ヨーグルトを使えば、水だけよりもつらくありません。また、便秘解消にも役立つので、そういった面からもダイエット効果があるということが分かります。

ただし、砂糖を入れるとダイエットの意味がないので避けましょう。そして、ヨーグルトには脂肪も含まれていますから、ダイエット目的で断食をするのなら、過剰摂取はやめてください。断食をしていても、ヨーグルトを食べすぎては意味がないのです。

2.お肌の調子が良くなる

ヨーグルトには、この後の項でも述べるように、腸内環境を整える効果を持っています。肌は腸内環境とつながりを持っており、腸内環境が悪ければ肌が荒れ、逆に腸内環境がしっかりしていれば、肌も綺麗になると言われています。つまり、腸内環境を映す鏡であるのが肌なのです。

腸内環境を整えることができるヨーグルトであれば、肌も自然と綺麗になることでしょう。断食をすることでデトックス効果が加わって、身体の中から老廃物が消えれば、さらに肌に透明感が増します。

肌荒れがひどくてどうしようもないという人は、ヨーグルトを使った週末断食を行って、一度体の中から綺麗にしてみた方が良いということなのかもしれません。

3.自律神経のリセットができる

自律神経がリセットされるのは、ヨーグルトを使ったダイエットだからというわけではありません。断食で内臓を休めることにより、乱れがちだった自律神経も整うと言われています。ですが、お腹が空いてたまらない断食なら、それはそれでストレスで自律神経が乱れてしまうでしょう。

その点、ヨーグルトを用いたダイエットなら、ストレスがあまりかかりません。週末断食をしているときでも、それなりにしっかり食べたという感覚があるので、「お腹が空いてイライラする!」ということにはならないのです。

ストレスを感じることなく断食をできるのなら、それは、そちらの方が自律神経にとっては良い影響があるでしょう。

断食が精神的に辛いようなことがあっては、あまり身体にも良くありません。無理をしないダイエットを心がけるためにも、ヨーグルトを断食に使うことは有効と言えるでしょう。

4.腸内環境を整える

ヨーグルトにはビフィズス菌が含まれており、腸内環境を整える効果のある食品になっています。便秘解消にも役立つので、腸に不安がある人は、ぜひヨーグルトで断食を成功させてみてください。ヨーグルトにはタンパク質やビタミン、カルシウムが豊富に含まれています。

断食のため固形物は口にすることができませんが、ヨーグルトを口にしていれば、栄養の面でも問題がありません。便秘解消の効果があるほか、乳酸菌が入っているので便秘を解消することもできます。きちんとした便通がない人には、おすすめの食品なのです。

ただし、乳製品でお腹を壊すことが多い人は要注意でしょう。お腹を壊して水分が外に出てしまうと、断食中には脱水症状を起こしてしまう可能性もあります。普段から牛乳や乳製品でお腹を壊すことが多いのなら、断食中だからと言ってヨーグルトを食べるのはおすすめできません。

断食するときの注意点は?

1.脱水に注意

通常の生活では、料理に含まれる水分を補給していますが、断食の時にはそれができません。そのため、普段よりも水分の摂取量が少ない状態になってしまっています。しっかりと水分を摂らないと、普段の水分摂取量に追いつかないので脱水症状を起こしてしまう可能性があります。

週末断食の間も水は飲んで良いので、普段よりも意識して多めに飲むようにしてください。断食の間でも上記のように野菜ジュースなどを飲むようにすれば、しっかりと栄養分も取れますし、水分も摂取することができます。

脱水状態になっては、最悪の場合には命を落とす可能性もあります。きちんとと水を飲むようにしてください。

2.アルコールは控える

断食の最中は、絶対にアルコールはやめましょう。お腹が空いている状態でお酒を飲むと、普段よりも酔いやすくなってしまいますし、胃腸にも良くありません。週末断食の最中だけではなく、週末断食の後もしばらくは、お酒を控えた方が良いでしょう。

5日程度はお酒を控えておいた方が、胃腸を傷つけずにすみます。折角胃腸を休めるために断食を行ったのに、飲酒で胃腸を傷つけては意味がありません。週末断食をするのなら、アルコールは入れずに乗り切るようにしてください。また、スケジュールを見て、直後に飲み会がない日程を選ぶようにしましょう。

3.1週間以上の断食は施設で

1週間以上の長い断食をするのなら、ホテルや断食施設を利用しましょう。断食の間の健康管理、断食を続けるための意志、回復日の体調管理などを考えると、自宅での自己流断食よりも専門施設で行った方が安全です。最近では、ホテルでも断食をサポートしてくれるところがあります。

リゾート地でのホテルや断食施設では、飲み物が充実しているほかに、昼間のアクティビティがたくさんあるところが多いのです。断食をしながら、昼にはヨガやストレッチ、乗馬を楽しむほか、温泉施設が充実しているところを選べば、楽しんで断食できるでしょう。

断食の間のスープや飲み物のメニューが気になる施設を選んでみるのも良いかもしれません。体調が悪くなっても、施設の人がいれば安心です。1週間以上の長い断食なら、施設を予約して行うことにしてください。

まとめ

週末断食は誰でもできる簡単なプチ断食です。ダイエットだけではなく、胃腸の調子やアレルギーの症状を和らげるためにも効果があると言われています。長い期間の断食なら辛いですが、週末だけの断食なら勤めている人でもすることができるでしょう。

断食には注意点もありますから、始める前に必ず注意点は調べてください。脱水症状には気を付けて、健康的に断食を行ってくださいね。