【脂肪溶解注射の効果】どんな部分に効果的?副作用や失敗例も知らないと不安!気になるあれこれを教えます!

なかなか痩せにくいお腹周りや太もも、また、セルライトが気になるお尻など、部分痩せしにくい部分に効果てきめんだと話題になっているのが脂肪溶解注射です。安全に、半永久的に痩せられると注目されているそうです。実際のところ、脂肪溶解注射の効果ってあるのでしょうか?また、副作用や費用などを調べてみました!

脂肪溶解注射の効果と副作用とは?

脂肪溶解注射ってご存知ですか?脂肪溶解注射はメソセラピーとも呼ばれる脂肪を分解してくれる作用を持っている薬剤を、気になる目的の部位に注射して脂肪を溶かして排出を促すという、切らない脂肪吸引方法のひとつとして近年話題になっています。

現在、ヨーロッパをはじめとして、19カ国ほどで認められていて、日本でも数多くのクリニックや病院でこの治療を採用しているそうです。

注射を一本打つだけなので施術時間も非常に短く済みますし、体への負担も少ないと言われています。また、なんといっても部分痩せに適しているため、治療を重ねることで効果を上げることができることが魅力とされています。

脂肪溶解注射にはどんな効果があるのでしょうか?その副作用や危険性についても詳しくご紹介していきます。

脂肪溶解注射の効果

ピンポイントの脂肪を溶かせる

脂肪溶解注射は痩せたい部位のみに薬剤を注入することで効果を得られるため、気になる部位の脂肪をピンポイントで治療することができる画期的な治療法です。

治療は薬剤を注射するだけなので、施術にかかる時間も短くてストレスがかかりにくいです。 また、効果を短期間で実感することができるのも魅力の一つです。施術を行う部位によって脂肪量が違いますので一概には言えませんが、平均3〜5回程度の施術を2ヶ月ほどかけて行い、施術完了する2ヶ月後には効果を実感できるそうです。

個人差はありますが、1~2ヶ月程度(平均3〜5回)で効果があらわれてきますので、短期間で体型を整えたい方にはおすすめです。

セルライトにも効果がある

脂肪溶解注射には、セルライトにも効果が期待できるとされています。セルライトとは、脂肪細胞が老廃物などをどんどん取り込んでしまって、お互いにくっついてしまい、肌の表面がボコボコとしてしまったものです。よくお尻や太もも、二の腕にできます。

自分では手が届きづらい部位にできることが多く、また、運動や食事などのダイエットではなかなか落とすことができないため悩む方も多いようです。

しかし、脂肪溶解注射の治療を受けると血液の流れが活発になって、溶かした脂肪は自然に体外へ排出されます。このような効果から、脂肪溶解注射による治療は、お腹やお尻、二の腕のセルライトが気になる方にもおすすめしたい治療法のひとつです。

血液の流れを活発にする

脂肪溶解注射の薬液の成分には、大豆などに含まれているタンパク質を含んでいる成分が入っています。このタンパク質によって脂肪細胞を液体化する効果があるとされています。液体状になった脂肪はその後、血管を通って尿として排出されます。そのため、脂肪溶解注射は血液の流れも活発にするといわれています。

リバウンドしにくくなる

成人すると、脂肪細胞の数は一生変わらないとされています。普通のダイエットではこの脂肪細胞が小さくなっていくことで痩せますが、リバウンドとはせっかく小さくなった脂肪細胞がまた大きくなってしまうということで起こります。

脂肪溶解注射はこのリバウンドのリスクについてもメリットがあります。脂肪溶解注射の効果によって、一度液体になり排出された脂肪は二度と増えません。そのためリバウンドしにくく、半永久的な部分痩せができます。

脂肪溶解注射の効果が出やすい部位って?

顔やあご下

顔の大きさは骨格によることも多いですが、脂肪の量によって影響を与えるといわれます。様々な小顔になるエクササイズなどがありますが、顔だけの部分痩せはなかなか難しいです。

脂肪溶解注射はピンポイントで気になる部分を解消する効果が期待できます。脂肪溶解注射は顔のリンパの流れをよくし、むくみを解消効果があるため、脂肪だけでなく、むくみをとってフェイスラインをスッキリさせることができます。

顔は脂肪が少ないため、3回程度の施術を1ヶ月ほどかけて行うだけで効果を実感できるようです。さらに脂肪溶解注射の回数を調節することで、輪郭のスッキリ具合を好みの具合に調節することも可能です。

二の腕

食事や運動でダイエットをして、体重は落ちたものの最後までサイズダウンが難しいのが二の腕といわれています。夏場にノースリーブを着た時に振袖のように脂肪がついている二の腕を見て、ため息をつく方も多いのではないでしょうか?

このなかなか取れない二の腕のたるみやセルライトも、脂肪溶解注射を打てば、振袖のように伸びきった脂肪がコンパクトにスッキリして、部分痩せすることができます。

お腹

男女問わず皮下脂肪のつきやすいといわれるお腹。人それぞれ脂肪がついている部分は違いますが、脂肪溶解注射によってしっかりサイズダウンをする効果が期待できます。側部に脂肪が多い方、お腹全体にたっぷりと脂肪が多い方、など、それぞれに合わせて脂肪溶解注射を打つ場所や回数を決めていきます。

太もも内側

太もものサイズを気にする女性は多いですよね。しかし、ここのサイズダウンは筋トレやダイエット、エステではなかなか満足する結果を得られません。さらに太ももは、セルライトが特にたまりやすい部位ですので、皮膚に凸凹があって目立っている方も多いのではないでしょうか?

しかし、この脂肪溶解注射なら、太ももの部分痩せの効果を得やすいといわれています。脂肪溶解注射は、セルライトの大敵である血行の停滞も脂肪を除去することで血行促進することができますので、太ももの脂肪だけでなく、セルライトやむくみを解消することができます。

脂肪溶解注射の副作用

軽い腫れ

脂肪溶解注射は、脂肪を溶かす働きのある酵素であるリパーゼなどをブレンドしたものを注射します。するとこのリパーゼによって脂肪の分解が始まりますが、脂肪分解が起こる際に少し腫れたようになったり、赤みが出たりします。

しかし、日常生活に支障が出るほど腫れるということはなく、仕事を休まなければいけないというほどではありません。注射した部位が隠れるような服を選んで過ごせば通常は1〜3日程度で収まるようです。

軽い痛み

脂肪溶解注射は痛みが少ない施術と言われています。脂肪溶解注射を打つ際の痛みも少しチクッとするだけですし、注射が苦手だという人にはより痛みを感じづらくなるように麻酔を使ってもらうこともできます。

また、施術後は1〜2週間ぐらいの間、少し痛みを感じることがあります。この痛みは、我慢できないほどの激痛ではなく、よく「筋肉痛のような痛み」と表現される程度のものなので、普段通りの生活を送ることができます。

熱感

脂肪溶解注射は、病院によって使用する薬剤が変わります。また、その効果も変わってきます。

一般的に脂肪溶解注射では打った後に軽く腫れたり赤みが出ることがありますが、この時、その部位にほてりのような熱感を感じることがあります。施術後にはだんだんとこの熱感も引いていきますが、この場合も熱感が続くようならアレルギーなどの可能性もあるため医者に相談すると安心です。

かゆみ

脂肪溶解注射は施術後に脂肪が溶かされることにより1時間〜~1週間ほどのかゆみが出る場合があります。しかし、そのほとんどが問題がないかゆみだとされています。注入された量、また、部位にもよりますが、その程度には個人差がありますので、安静にして経過をみましょう。

脂肪溶解注射を打てない方

・糖尿病、腎臓疾患、肝臓疾患、心臓疾患、高血圧、高脂血などの持病がある方
・妊娠している方、妊娠している可能性のある方、授乳中の方
・成長期の方

また、その他持病を持っていたり、服用している薬などがある時は、かかりつけの医師への相談をした方が安全です。

脂肪溶解注射の失敗例

予定より金額がかかる

脂肪溶解注射は部位によって金額が様々です。特に、脂肪が多いお腹周りや太ももなど長期的な治療が必要な部位には予定より金額がかかってしまうこともあります。

後々トラブルになったり、金銭的な面で悩まないように、あらかじめクリニックと打ち合わせておくことが大切です。

ひどい痛みで仕事が出来ない事も

脂肪溶解注射は体への負担が少ないとされていますが、全く副作用がないわけではありません。そのため、平日に治療を受けると不測のトラブルが起こってしまい、急遽病院へ行かなければいけないということが起こる可能性もあることを忘れてはいけません。そのため施術を受ける日から数日はクリニックの営業している日に有休を取って備えると安心です。

肌がたるみ凸凹に

脂肪溶解注射では、一気に脂肪を溶かすためにその部分の皮がたるんでしまって凸凹になる場合もあるそうです。これは脂肪溶解注射に限ったことではなく、急激なダイエットをしたりするとよくみられる症状です。

ちゃんとしたクリニックだと、ほぼ問題ないとされていますしアフターケアもしっかりしていますが、経験不足だったり、やけに安いクリニックなどの場合にこういった問題が起こってしまう可能性もかんがえられます。

もし脂肪溶解注射を受けようと考えている方は、事前に口コミなどから情報を収集して信頼できるクリニックを選ぶべきでしょう。

リバウンドしてしまった

脂肪溶解注射は脂肪細胞自体を溶かすためリバウンドが少ない治療とされていますが、脂肪細胞が全て消滅するわけではありません。数が少し減るだけですので、施術の後にあまりにも大量に食べすぎるような生活を毎日送ればリバウンドする可能性はあります。

脂肪溶解注射には血流が活発になり代謝が上がるメリットがあります。施術後に運動などでカロリーの消費をすると、痩せやすくなり、すぐに効果を実感することができるそうです。

せっかく高い費用を払って脂肪溶解注射を受けるのですから、施術後の生活に気をつけて、理想のスタイルを目指してくださいね。

脂肪溶解注射の値段は?

脂肪溶解注射の値段は1本あたり30000円前後とされています。しかし、クリニックによっては3000円〜100000円と値段にばらつきがあります。料金をあまりに安く設定しているクリニックでは、値段が安い分、似たような成分の薬剤を混ぜて使っているというところもあるようですので注意が必要です。

また、痩せたい部分によって必要な施術回数は変わってきますので、当然総額も変わってきます。事前にいくらかかるのかはきちんと医者に聞いておくと安心ですね。

まとめ

ピンポイントで気になる部分痩せに効果を発揮する脂肪溶解注射についてご紹介してきました。セルライトにも効果的で、リバウンドもしにくいため、近年注目されている脂肪溶解注射。しかし、薬剤を注入するため、そのメリットもデメリットも様々です。

脂肪溶解注射の治療をお考えの方は、まずクリニックなどでしっかりカウンセリングを受けて、不安なことや疑問点があればなんでも質問して不安を解消した上での施術をおすすめします。

とはいえ、自然にサイズダウンできるため、施術したことがわからないというメリットは嬉しいですね。ぜひ役立てていただければと思います。