食欲を抑える薬でダイエット出来る?知らないと少し怖い薬の副作用や摂取方法について解説!

あなたは食欲を抑える薬についてご存知でしょうか。代表的なものに、厚生労働省が認可しているサノレックスという薬があります。ただし、これはあくまでも肥満治療のための薬であることをご理解いただいた上でお読みください。効果や副作用など、服用にあたっての注意事項についてもお伝えしていきます。

食欲を抑える薬について教えて!

あなたは食欲を抑える薬についてご存知でしょうか。何度ダイエットしても失敗してしまう。健康のために痩せなければいけないのにどうしても我慢できず、つい食べ物に手を伸ばしてしまう。そんな方のために、食欲抑制剤についてご紹介いたします。

ただし、これは手軽なダイエット法などではなく、あくまでも肥満治療のための薬であることをご理解いただいた上でお読みください。効果や副作用についてもお伝えしていきます。

サノレックスは病院で処方される

厚生労働省が正式に認可している食欲抑制剤に、「サノレックス」という薬があります。これは食欲を司る神経に働きかけ、食欲を抑制する作用があるようです。さらに、身体のエネルギー消費を促進し、代謝を良くする効果もあるのだとか。研究によると、服用した人のおよそ70%に効果が現れたそうです。

ここでは、そのサノレックスについて、お伝えいたしていきます。

処方してくれる病院は?

サノレックスの処方を行っているのは、病院の肥満外来や美容クリニックなどです。ただし、この薬は簡単に処方されるものではないそうです。高度肥満症(肥満度70%以上またはBMI35以上)の方を対象に、食事療法や運動療法でも肥満が解消されない場合に限って処方されるようです。

このサノレックスは、多少の肥満や、単にダイエットをしたいという方は購入できません。また、通販や個人輸入なども禁じられています。薬を買うために病院に行くのではなく、まずは専門医と痩せる方法について相談するために病院へ行ってみることをおすすめします。

サノレックスの値段は?

気になるサノレックスの値段ですが、病院によってバラつきはあるものの、おおよそ10錠あたり4000~8000円で販売されているようです。

摂取方法は?

サノレックスは副作用を持つ薬であるため、摂取方法は厳格に制限されています。通常は昼食前に1錠だけ服用するのだそうです。これで効果が現れた場合は、そのまま1日1回の使用に留めておくべきだと言われています。

もしも効果が見られない場合には、夕食前にも1錠服用し、合計で1日2錠を限度としている病院が多いようです。ただし、夕方以降に服用すると睡眠障害を引き起こす危険性があるそうですので、必ず医師に指示された通りに服用するようにしてください。

サノレックスは恒久的に服用を続ける薬ではありません。1ヶ月から2ヶ月ほどで服用を中止し、さらに継続して服用する場合には1ヶ月から6ヶ月ほどの休薬期間が必要なのだそうです。

副作用がある場合も

これだけ厳しい摂取制限が定められているのは、サノレックスは脳や自律神経に作用する薬であるため、副作用が発生するからだそうです。

代表的な副作用として、口の渇きや便秘が挙げられます。そのほかにも、頭痛やめまい、吐き気、不眠などが表れる場合があるようです。これらの症状が出たら、服用を中止して医師に相談することが望ましいでしょう。

また、サノレックスは覚せい剤と構造が似ているため、依存性が強い薬であるといわれています。肺高血圧症が引き起こされる可能性もあるそうですので、必ず医師の指示通りに服用するようにしてください。

摂取してはいけない時

サノレックスを服用すると注意力の低下を引き起こすことがあるようなので、車の運転中や機械操作時などは服用しない方が良いでしょう。

また、妊娠中や授乳中の方、薬物・アルコールの乱用歴のある方は服用を禁じられているそうです。ほかにも、精神障害や心疾患、緑内障などを患っている方も摂取してはいけないと言われていますので、まずは医師に相談してみてください。

また、他の薬と併用する場合も、事前に医師へ確認しておきましょう。

個人輸入で買える薬はあるの?

サノレックスには副作用があるため処方されにくく、摂取制限もあることがわかりました。それでは、病院で処方される薬以外に食欲を抑える薬はあるのでしょうか。次は個人輸入で購入できる薬について紹介いたします。

リデュース

食欲抑制剤のひとつに、リデュースというジェネリック医薬品があります。これは神経伝達物質のセロトニンに作用して、食欲を抑制する薬です。

ただし、この薬を服用することで口の渇きや頭痛、便秘、不眠症などの副作用が表れるようです。精神疾患や心疾患などを患っている方の場合は、重大な副作用を引き起こすケースもあるようですので、注意が必要です。また、妊娠中や授乳中の方も使用しない方が良いようです。

価格は1錠あたり170円~280円ほどで取引されているそうですが、この薬品は国内では市販されていません。個人輸入での購入しかできませんので、輸入代行業者によって価格は変わってくるようです。

この薬品は国内では未認可の薬品ですので、輸入にあたっては全て自己責任になることをご注意ください。

ファーミアスリム

続いては、ファーミアスリムのご紹介です。こちらのダイエット薬は天然成分によって作られていて、副作用の心配がないと言われています。ダイエットをしている方や過食症の方などによく使われているそうです。

こちらも個人輸入であるために価格は業者によってさまざまですが、Amazonではおおよそ6000円台で取引されています。

天然ハーブ由来の成分で作られているため、副作用の心配はありませんが、栄養をしっかりと摂る必要のある妊婦、授乳中の方、18歳未満の方は服用しない方が良いと言われています。

薬以外で食欲を抑える方法は?

続いては、もっと手軽に痩せたいという方のため、薬以外で食欲を抑える方法をお伝えいたします。どうぞ参考にしてみてください。

サプリメントを摂る

まず挙げられるのが、サプリメントを摂る方法です。空腹感をまぎらわせるものや、血糖値をコントロールするサプリメントなどがあるそうです。

特にオススメなのがチラコイドというサプリメントで、血糖値の上昇を抑えるほか、食物の消化や吸収を遅くして満腹ホルモンの分泌を促すのだとか。ダイエットのストレスを抑える働きもあるそうで、リバウンドしにくいと言われているのもうれしいですね。

漢方薬を摂る

漢方薬にもダイエット効果があるものがあります。有名なところでは大柴胡湯や防風通聖散といったものがあり、体の調子を整え、便通を良くする効果があると言われています。ただし、漢方薬にも副作用があり、腹痛や吐き気などが起こる場合もあるようなので、注意してください。

水を飲む

もっとも手軽で簡単なのが、水を飲むという方法です。人間の体は水分が少なくなってくることでも空腹であると認識してしまうそうで、水分を摂ることで空腹感を和らげることができるのだそうです。

できれば炭酸水を飲むのが良いようです。ダイエットのためですから、糖分が入っていないものを選びましょう。

ダイエット薬は楽に痩せられる魔法の薬ではありません

薬によって痩せる方法をいくつかご紹介いたしました。しかし、これらの方法は全て補助的に行われるものであるとご理解ください。

ダイエットの基本は、食事制限や運動などによって行われるものです。ダイエット薬は、決して楽に痩せられる魔法の薬ではありません。副作用の心配などもありますので、必ず服用上の注意を確認し、ご自分に合った方法を選びましょう。