【断食の回復食とは?】断食の効果と回復食でオススメの食材やメニュー|避けるべき食材や注意点など徹底解説!

断食をしてリバウンドを経験されたかたは、そう少なくありません。リバウンドをしない為にも、断食の回復食で断食後の食生活を180度変えてみましょう。断食した日数分、回復食期間もとらなきゃいけないのをご存知でしたか?リバウンドの原因は、ここにあるのかもしれません。

断食の回復食とは?

ダイエットの経験がある人なら、断食(英語ではファスティングと呼ばれています)は1度は試したことがあると思います。ただ断食後の食生活のせいでリバウンドをしてしまったりと、ダイエット失敗談はよく耳にします。

断食後のダイエット方法や断食の意味に迫り、断食後の食事「回復食」についてもご紹介していきます。断食と一言聞くと、辛そうとか我慢しなきゃいけないんだというイメージがありますが、短期の断食でも体をきれいにしてくれる効果は十分にあるようです。一番キーポイントとなるのは、断食後の食事です。その食事となる回復食に注目して快適なダイエット生活を試みましょう。

断食の効果は?

蓄積された脂肪細胞の栄養を使う

現社会では、美味しいものを食べ過ぎて肥満体型の方達が増加しているそうです。美味しいものを食べて幸せになることは、とても素敵なことですが、食べ過ぎてしまうとやはり健康への悪影響があります。コレステロールが高くなってしまったり、血液の流れが悪くなったり、良いことはありません。

健康の為にも、断食をすることで肥満体型を解消することができるでしょう。また、体調改善も期待出来るようです。そして、コレステロールの排出もされるため、健康診断などでコレステロール値など高めのかたでダイエットをしている方は、健康のために断食を取り入れたダイエットを心がけると良いと思います。

断食をして体内の脂肪を燃焼し、体が空っぽになった状態になるくらいのイメージで脂肪燃焼させていきましょう。

疲労した消化器官の休息

ダイエット効果を期待できる断食は、内臓を休ませてあげる効果があり、過食による内臓、消化器官を痛めてしまっているかたは1週間のうちに1日だけ「プチ断食」する日を設けて本来の内臓の姿に回復させてあげることも重要でしょう。週末に向けて金曜の夜から1日プチ断食、もしくはお休みの前日夜からとかすると、職場の方達にも気をつかわせてしまったりすることなく出来るかもしれません。

胃拡張などの胃疾患になってしまう可能性が高い食べ過ぎには気をつけましょう。また、胃疾患の治療法で最も治るとされているのが断食だそうです。

でも、お仕事の状況や、人それぞれの生活習慣がありますから、断食の仕方もそれぞれ変わってくると思います。ただ内臓を休ませるということを意識していけば、正しい断食プランも立てていけるでしょう。

腸の働きを高め老廃物の排泄を促す

断食は、毒素、老廃物、老朽細胞、病細胞など体に残った不要なものを排出してくれる効果が期待されます。肉料理が大好きなかたは、特に老廃物がたまりやすいので断食で体を綺麗にしていくのも良いでしょう。

通常の生活をしている時は、体は口の中から入った飲食物を消化して吸収し、そして排泄といったサイクルになっています。断食をしている時には、生命力を排泄に体も集中してくれます。便秘でお悩みで吹き出物に悩むかたたちも、宿便が解消されお肌も綺麗になり一石二鳥です。体の中から綺麗になって美容効果も抜群になります。

断食は、体に嬉しいデトックスダイエットと言っても過言ではないと思います。体の毒素を出し、老廃物もゼロに近い状態まで持っていき、回復食でそこに摂るべき栄養を与えると新しい自分の発見へとつながるかもしれません。

体内環境を整えて免疫の向上

体内の活動は、断食により体内に入ってくるものがないため、自分で自分の体を守ろうとし抵抗力が高まります。そして、白血球の数値も増し殺菌効果につながるようです。 人間本来の治療能力が高まり、副鼻腔炎、皮膚炎、水虫などが自然に回復したというケースも出ている様です。

断食の回復食でおすすめの食材は?

穀物

断食の回復食でまずおすすめなのは、重湯、お粥、蕎麦、うどん、そうめんなどです。穀物は大切です。特に、「重湯」「お粥」は代表的で胃にも優しいですし、お粥は白米を使ったお粥よりも、玄米粥や雑穀粥がビタミンやミネラルをたくさん摂れるのでおすすめです。

豆乳加工製品

豆乳、豆腐、納豆は、簡単に手に入れられますし、ヘルシーな食材ですから是非取り入れてもらいたい1品です。豆乳は飲み過ぎると良くないので、市販の200mlのミニの紙パックのものを1本飲むなど適量を摂取すると良いでしょう。 豆腐は、鍋などにして体を冷やさない様にしてダイエット効果をプラスしていくのも良いでしょう。

漬け物

風邪をひいたときなど、お粥には必ずと言っていいほどついてくる梅干しは、断食の回復食としてもおすすめの食材です。 あとは、刺激の少なめの漬け物をお粥と一緒に食べるのもおすすめします。

野菜

ダイエットには欠かせない野菜です!断食の回復食として、根野菜、葉野菜両方おすすめですが、特に「大根」や「さつまいも」は根野菜の中でも、胃に優しく美容効果もあるためおすすめです。 他にも、根野菜では、玉ねぎ、人参、生姜、カボチャ、ジャガイモ。葉野菜では、小松菜、ホウレンソウ、きゃべつ、白菜、水菜、ブロッコリー、レタス類などがおすすめです。

海藻類

低カロリーで、ミネラルもたっぷりの海藻類は、断食の回復食には必ず取り入れたい食材の1つです。特に、「ひじき」と「昆布」は大活躍です。マラソン選手なども、体重コントロールなどのことも考え、ひじきは欠かせない食品だそうです。昆布は、鍋などにおだしをとるのに入れて、最後に食べても美味しいです。 他にも、わかめ、めかぶ、のり、もずくなどもお好みで取り入れたりすると良いでしょう。

断食の回復食で避けるべき食材は?

動物性食品・動物性たんぱく質

断食の回復食でまず避けるべき食材は、動物性食品や動物性たんぱく質の「肉」「卵」です。魚や乳製品もです。

せっかく断食期間に体内を綺麗にしたところに、肉料理は避けたいものです。肉は特に老廃物がたまりやすくなる原因のひとつになる食材なので、断食後は注意すべきかもしれません。

小麦粉製品

断食後の回復食には向いていない小麦粉製品。つい手が伸びてしまう「パン」や「クッキー」は断食後は目にみえるところには置かないようにしたほうが無難かもしれません。ビスケットやマフィンも避けたほうが良いでしょう。

油物

揚げ物の誘惑には気をつけましょう!揚げ物、油揚げ&厚揚げ(豆類ですが、油揚げは例外です)、マヨネーズ、ドレッシング、バター、スナック菓子などが挙げられています。 普段のダイエットでも避けたい食材の1部ですし、せっかく断食で綺麗になった体を油を吸収させたりしてしまい逆戻りにならないように気をつけましょう。

カフェインを含む飲み物

断食でストレスがたまってしまい、コーヒーに手を伸ばしてしまいそうになることもあると思いますが、回復食生活の期間は避けたいです。 カフェインが入っているもの、コーヒーを始め、緑茶、紅茶やウーロン茶も避けたほうがいいでしょう。

菓子類

ずっと断食がんばったんだから、チョットだけ…1口だけケーキ食べても大丈夫だよね!?なんてことはありません!せっかくの断食が台無しになってしまいます。 回復食を摂取している間は、ケーキは避けたいものです。そして、洋菓子、和菓子全般を回復食を摂取期間はシャットダウンしましょう。

断食の回復食でおすすめのメニューは?

朝食

朝食には、栄養がたっぷり摂れる液状のものに集中していきましょう。重湯や野菜スープなら、胃にも優しく消化も良いので断食後の回復食の1日目の朝には特におすすめです。 物足りないと思った場合は、野菜スープに根野菜を多めに入れるなどしてボリュームをバランスよく補ってみて下さい。

昼食

昼食では、おかゆと野菜の煮物など和食にし、まだ普通食には戻さずに、少しずつ重湯からおかゆ、野菜スープから野菜の煮物と少し味つけも通常の食事に戻しつつ、穀物と野菜に集中した食事を昼食に取り入れると良いでしょう。

夕食

夕食は、今までがんばって断食したご褒美です!普通食に戻せます。ただ、注意点としては普通食に戻ったからと言って、油ものをいきなり食べるのは避けましょう。 煮魚や、豆腐料理などから入っていくのも良いでしょう。ご飯は、1日目の夕食はおかゆにするなどしてステップ段階を自分のからだに合わせて調整していくと良いでしょう。

断食の回復食の注意点は?

断食日数と同じ日数の回復食が必要

断食した日数だけ、回復食期間も必要です。1日だけのプチ断食をしたなら、断食した翌日は回復食で1日過ごしましょう。3日間、断食したなら、3日間の回復食生活が必要です。

1日目はストイックに、炭水化物はすべてお粥にするのもよいでしょう。自分の体と相談して、1日目の回復食と2日目の回復食と3日目の回復食で味を普通食に近いものにしていったり、液状のものから、通常のものにしていったりすることをおすすめします。

洋食よりも、和食がおすすめかもしれません。肉料理は回復食期間は避けて、魚料理や温野菜、煮物などをふんだんに取り入れた回復食を心がけると良いでしょう。外食をしなければならないことが多い場合は、和食のレストランを選ぶことをおすすめします。

友人とのお食事ならば、前もって断食のことを話しておくのも1つの手かもしれません。友人なら理解してくれるはずです。恋人などには、逆に断食の話をしてしまうと、心配かけてしまうかもしれませんが、「あなたのために、ちょっと食生活変えたの…」なんて言ってみれば、お相手のかたもきっと喜んで協力してくれるかもしれません。

最初にゴール地点を作って、そこまでは絶対に回復食は徹底すると決めて強い気持ちで挑みましょう。

リバウンド

断食後の食事は、断食前よりも食べたものが体に吸収される率が高くなってしまいます。断食がダイエット目的だったり、健康のためだったり、それぞれ目的はあると思います。

ダイエット目的で断食をした方に多くみられるのは、リバウンドです。誰もリバウンドなんてしたくありません。でも、断食後の食事というのは、待ちに待っていたものですし回復食から始まりついつい手を伸ばしてしまい、避けたいものまで食べてしまい、断食前よりも体重が増えていたり体脂肪率が上がってしまったりというケースも少なくないようです。

精神力を高めるためにも、ここは負けたくありません。体が甘いものを今まで以上に求めてしまいやすくなるのも断食後の回復食の時期から始まるようです。吸収率も増えます。

断食により、胃も小さくなっていますから、急にドカ食いなどしてしまうと体にも悪影響です。理性を失いそうになっても、そこのところを何とか抑えたいものです。好きなひとの写真をみるとか、好きなハリウッドスターの写真をみるとか…色々「食欲出たら、まずここに!」と食べ物に手が伸びない様に、違うところに目を向ける何かを作っておくのも1つの手かもしれません。

質素な食事を少量食べる

断食後の回復食の注意点として、気をつけて欲しいのは「足りないくらいの食事の量」が大切です。質素な食事と言葉にすると、さびしい気持ちになったり物足りない気持ちになってしまうと思います。

でも、断食をしていた期間は食事を摂っていないため、回復食で急に刺激のある食事を摂ると内臓が泣いてしまいます。

回復食で、のどを通って体内に吸収されていく食べ物が優しい食べ物だったら、体も安心してあなたの味方となってダイエットサポートをしてくれるはずです。ずっと断食していた体は、胃も小さくなっているのもありますが、少しの食事の量で満足いくようになっています。そこで、生まれ変わった自分に喜びを感じるかたも多くいらっしゃるようです。

胃が小さくなり、今までとは全く違う食生活になったとしても、お仕事や友人とのお付き合いでどうしても自分で決めたルールをやぶらなければならない状況もあると思いますが、断食の回復食は大切です。なんとかして、ここを乗り切りたいところです。

まとめ:断食の回復食をダイエットの味方に

断食(ファスティング)を上手く利用して、リバウンドのないダイエットをしたいですね。断食の回復食を正しく摂ればリバウンドの心配もありません。

体内から綺麗になって老廃物も排出し、断食はダイエットの最高な味方だと思いその後のケアも回復食で体に慣らしていって、ヘルシーで笑顔いっぱいのあなたになってください。

※断食をする際は、体調と相談しながらしましょう。あまり無理のない断食を。