おにぎりを食べるだけ!?おにぎりダイエットの効果的な方法を大特集!

炭水化物であるお米の塊でできたおにぎり=食べすぎると太りやすいのでは?という、マイナスのイメージをお持ちの方も多くいらっしゃるでしょう。今回はおにぎりでダイエットをするなんて想像もつかない!という方のために、話題のおにぎりダイエットの実践方法や効果を上げるためのいくつかのポイント、守りたいルールなどをお伝えします。

おにぎりダイエットって何?

芸能人の方々も実践し多くの方が効果を得ている「おにぎりダイエット」は、おにぎりを主食にして毎日1~3合食べるという斬新的なダイエット方法です。炭水化物は太りやすい!という考え方もあり実践されている糖質制限ダイエットとは真逆の方法をいくおにぎりダイエットで、なぜダイエット効果が得られるのでしょうか?

どうしておにぎりで効果的にダイエットできるの?

お米で作られたおにぎりは、私達が生きていく上で必要なエネルギーのブドウ糖が主体となっています。お米を抜く方法でなく必要なブドウ糖をしっかり摂取することで、脳へのエネルギー供給をしっかりと行えます。

またお米には食事で摂取した栄養を体脂肪として蓄えてしまうインシュリンの分泌が少なく、インシュリンの働きを抑える効果もあるので、お米を主体としたおにぎりダイエットでは脂肪が体に付きにくいということも言えます。
粒状のお米は、消化吸収がゆっくりなので太りにくく整調作用にも優れていているので、便秘を防ぎ生活習慣病を予防する効果も高く得られます。

おにぎりダイエットを実践することで、自然とお米と野菜を主体としたシンプルな献立になります。欧米化した食事内容が和食中心にリセットされ脂質や糖質の摂りすぎを防ぐ効果もあり、ダイエットにつながると考えられています。

ここで補足ですが、おにぎりダイエットは本格的に痩せる短期間のダイエット方法ではありません。痩せ気味の方にはあまり効果がなく、もともと少し太り気味~普通体系だった方を痩せやすい体質に変え、ダイエット効果を高める方法として考えておくといいでしょう。
効果的な実施期間は、体質が変わりはじめる3週間前後がおすすめです。長く続ければ効果が高いというわけではありません。

おにぎりダイエットの実践方法

おにぎりダイエットのルールをご紹介

さて、おにぎりダイエットの本質を抑えた上で、いよいよおにぎりダイエットの方法に迫ります。

方法は、至って簡単です。

①おにぎり(またはご飯)を食事の主食と考えて、朝食、夕食に1~2個、昼食には3個くらいを目安にして食べましょう。

②栄養面を考えて、おにぎりと合わせてたっぷりの野菜を食べる。サラダやお浸し、和え物、野菜の味噌汁などがいいでしょう。

③一口あたり30回ほどよく噛んで食べるように心がけます。

とてもシンプルな方法なのですね。2~3週間ほどの期間続けてみて、自分の体重から5%減くらいが丁度いい目安になります。

おにぎりダイエットを、より効果的に進めるために

おにぎりダイエットの効果を確かなものにするためには、いくつの守ってほしい注意点があります。

食べてもOKなもの

・おにぎりにしなくて、ご飯でも良いです。

・食事の間にお腹がすいてしまったら、おにぎりと野菜なら少量食べても大丈夫です。

・味噌汁やサプリメントは摂取してもよい。

・おにぎりの具材に迷ったら、梅、昆布、岩のり、ゴマ塩など脂質や糖質の少ないものを選ぶのがポイントです。焼きおにぎりでも良いでしょう。

・飲み物はミネラルウォーターが望ましく、水分の補給はしっかり行うことが大切です。

おにぎりダイエット中にNGなもの6つ

・同じ炭水化物でも、パスタ、麺類、パン、イモ類、トウモロコシなどのおにぎり以外の炭水化物の摂取は必ず控えます。

・肉や魚などの動物性たんぱく質は、摂らない方がいい。おにぎりの具のツナやたらこ、明太子、避けて、味噌汁の具に豚肉などを入れないように気をつけましょう。

・甘いものや脂っぽい物も避け、糖分の多い果物や納豆も出来るだけ摂らないようにします。

・生野菜などを食べる時は油が含まれているドレッシングではなく、ポン酢やノンオイルの調味料を使用する良いでしょう。

・おにぎりダイエット期間中はお酒は必ず控えます。

・糖分の多い清涼飲料水やスポーツドリンク、果物ジュースも摂取しないように心がけます。

おにぎりダイエットのメリット

・お米を良く噛んで食べることで、満腹感を感じやすく腹持ちが良いので間食が少なくなります。

・お米1合約150gは約330gのご飯になり約534kcalと、食べたカロリーが分かりやすい。

・2週間~3週間続けても極端に空腹を感じることがないので、ダイエット終了後のドカ食いが少なくリバウンドを防ぎやすくなります。

・身近にあるお米なので、自分のタイミングで無理なくすぐに始めることができます。

・ご飯と野菜を用意するだけなので、献立を考える手間がなく忙しい方や男性にも向いています。

おにぎりダイエットのデメリット

・具に変化を持たせたとしても、おにぎりに飽きてしまうことも考えられます。

・エネルギーの中心がおにぎりだけなので、ランニングや筋トレなどのハードな運動をするとエネルギー源を激しく消費してしまいます。運動を取り入れるなら、ウォーキングくらいにしましょう。

・油の摂取が減るので、特に女性はホルモンバランスを崩してしまうこともあります。

おにぎりダイエットを上手に活用しよう!

今までお米は太る!とご飯類を減らしていた方々にとっては、おにぎりダイエットは目から鱗のダイエット方法です。
炭水化物の中でもお米が大好きな方にとって、おにぎりダイエットは喜んで始められるダイエットへの近道で、特にお米の美味しい季節にご飯をたくさん食べられるということは嬉しくなりますね。

どんなダイエットには個人差があり、おにぎりダイエットも目的を理解して注意点を守らないと逆効果になる場合もあります。
ダイエット効果の期待もありますが、近年加速しているお米離れを見直して欧米化した副食過多の食生活を改める、いいきっかけとしてとらえてみるのもいいと思います。
昔から愛されてきた体にもいいシンプルな純和風の献立に近づけるように、一度おにぎりダイエットに挑戦してみてはいかがでしょうか。