体には痩せる順番がある!痩せる仕組みを知ってダイエットを成功へ!

ダイエットを始めるきっかけは、単純に体重を落としたいという人もいれば、脚やウエストや顔など部分的に痩せたいという人もいると思います。でも体重は減ってるのにどこが痩せたのか見た目にはわかりにくいことありませんか?実は体には部位別に痩せる順番があるのです。この痩せる順番を知ることで上手にダイエットに生かしましょう。
ウエストや腰まわりは簡単に脂肪がつきやすいのに運動してもなかなか結果が現れにくい、ダイエットするとお腹より先に胸が落ちちゃうなんで、厄介な思いをしたことはありませんか? 

体には脂肪がつきやすい部位があるのと同じで、比較的ダイエット効果がすぐに現れやすい部位と、頑張ってもなかなか痩せにくい部位があります。パーツごとの痩せる順番や痩せるコツを把握しておけば、ダイエットのコツにつながり、挫折することなくダイエットの成功に一歩近づけると思います。

体の痩せる順番とは?

痩せたいと思う部分は人それぞれだと思いますが、体重は減っているのに、顔を見て痩せたと実感することや、周りに気づいてもらえることってなかなかないですよね。それは痩せる順番というのが関係しているそうです。

部分やせダイエットなんてない?!

いわゆる「二の腕ダイエット」「お腹周り痩せダイエット」などの部分痩せと言われるものですが、厳密に言うとこういった部分痩せは出来ないのだそうです。例えば、ダイエットしても顔だけ痩せないという方は、顔に痩せる順番が回ってくるまでダイエットを続けていないという可能性があります。

もしも痩せる順番が遅い部位を、真っ先に細くしたいというなら、食事制限に加えて筋力アップを行うことが重要となります。絞りたいパーツの筋肉を同時に鍛えることで、目的の部位がスリムになるスピードを早めることができるようです。

痩せる順番は?

では実際にどこから痩せていくのか順番を見てみましょう。基本的には、肝臓から遠い部分から痩せていいくのだそうです。

①手首・足首
②腕
③ふくらはぎ
④肩
⑤上腕
⑥太もも
⑦胸・顔
⑧お腹
⑨お尻

ちなみに太る時はこの逆だそうです。
お腹や顔など気になっている方の多い部位は、ダイエットも終盤に近づくころにようやく効果が目に見えてくるようです。
顔は肝臓から離れていますが、痩せるのは後半になります。なぜかというと頭部は栄養がたくさん必要な脳があることで、効果が急激には現れないのだそうです。また、ふくらはぎは結構早くから効果が出やすい部分のようですが、これは脂肪が落ちているというよりも、運動などによってむくみが取れて、細くなっているとのことです。

脂肪にも痩せる順番がある

脂肪というと悪いイメージを持ってしまいますが、脂肪はエネルギー源となったり、体温を保ったりと、人の生命維持に欠かせないものです。そのため運動や食事制限をして脂肪が燃焼するときは、脂肪が付いた状態では生命の維持活動の妨げになる部分の脂肪が先に燃焼して、脂肪が付いていようがいまいが、どちらでもいいような部分は後から燃焼するということになるそうです。

脂肪には内臓のまわりにつく内臓脂肪、肝臓にたまる肝臓脂肪、そして皮下脂肪があります。
その中でまず一番最初に使われるのは、肝臓の脂肪です。次に内臓脂肪、最後に皮下脂肪という順に燃焼すると言います。

そして皮下脂肪にも部位別に順番があり、それが前述の「痩せる順番」になります。顔やお腹などは皮下脂肪によって内部を守っているので、後から痩せるのだそうです。ダイエットの始めにお腹周りがスッキリすることもありますが、もしかしたらそれはお腹の内臓についていた脂肪が落ちたのかもしれません。スリムな方でも内臓脂肪が多い「隠れ肥満」などもあるそうです。

つまり皮下脂肪が多いウエストやお尻、太もものあたりが痩せるのは、ダイエットの後半ということです。皮下脂肪は少し食べ過ぎても比較的簡単に付くのに、ダイエットしようと思うと一番最後に痩せる部位なのですね。

内臓脂肪を落とすコツ

内臓脂肪は脂肪の中でも、比較的早く落としやすいそうです。しっかりとした対策をすれば効果は表れやすいと言います。
まず、お腹に内臓があるので、腹筋などの筋トレをすればいいんじゃないかと思われるかもしれませんが、
腹筋でお腹が引き締まるかもしれませんが、内臓脂肪はそれほど落ちないそうです。どんな方法で内臓脂肪を減らすかご紹介します。

ウオーキングやジョギングで汗をかく

多くの人々の間で、ウオーキングやジョギングが流行っています。今やニューヨークのエグゼクティブにとっては、キャデラックで通勤するよりも自転車で会社に乗り付けるほうが、ずっとスマートだと言われているようです。

このような運動を、有酸素運動といい、脂肪燃焼に効果があります。有酸素運動とは、軽く呼吸が弾んで、少し汗ばむような運動を継続する事です。

この軽くというのがポイントで、ゼイゼイと息が乱れたり、心臓がバクバクするような強い負荷ではなく、軽く心拍数があがる程度の運動の方で、脂肪燃焼効果は十分にあります。

そして昔はこの運動も続けて30分くらいはしないと、効果がないよ、などと言われていたのですが。実は運動量は、それほどいらないことが、判ってきました。

そこで現在わかっている範囲で、一番少ない時間で効率的に脂肪燃焼させたいとしたら、何分必要でしょうか?答えは、全部で20分です。

つまり1日のうちたった合計20分の有酸素運動で、脂肪燃焼効果があるというのです。しかも続けてではなく合計でというのもミソです。

これなら、いつでも・どこでも・だれでも・始めることが出来ます。しかもこの有酸素運動で内臓脂肪も減少するというのですから、もう始めるしかないでしょう。

合計20分だとしたら、通勤の時間や、買い物の時間など日常のちょっとした時間を、有酸素運動に充てることができますね。

歩く速度をいつもより心持ち早くするだけで、ウオーキングになってしまいます。コツは少し息が弾むことです。のんびりあるかないで、背筋を伸ばして、元気に歩きましょう。その間に脂肪がどんどん燃えてくれるイメージをもてば、やる気もアップします。

糖質を減らして脂肪減少

血糖値が上がることで、脂肪を蓄えやすくなってしまうことが判っています。つまり甘いものは太りやすいのです。ですから糖質を減らしていくことで、ダイエットに効果があります。

今はやりのダイエット方法にも、糖質や炭水化物を取らないものもあります。しかしこのダイエットに大敵と言われる糖質ですが、脳のエネルギー源も糖質なのです。というより脳は糖からのエネルギーがなければ、働くことが出来ません。

しかも脳というのは、随分と大食いであることがわかっています。糖エネルギーが少なくなりすぎると、脳が活発に働くことが出来なくなってしまいます。ですから糖質を少なくする、とはいっても極端に少なくしてしまっても、弊害がおこることが考えられるわけです。

炭水化物も糖質に変化しますので、甘いおやつ類を少なくするとか、今までの炭水化物摂取量の8分目位にするとか、極端に走りすぎない量で、糖質や炭水化物の量をへらしていきましょう。

皮下脂肪を落とすコツ

皮下脂肪はダイエット後半にならないと落ちにくい脂肪ということです。皮下脂肪を落とすには、時間と根気が必要なんですね。では、効率よく皮下脂肪を落とす方法をご紹介します。

マッサージで血行を促進する

お風呂上りのマッサージは、血流を良くする効果があるので、むくみをとるのに有効です。血流がわるいとむくみやすくなりますし、リンパの流れも悪くなります。

しっかりとマッサージすることで、リンパの流れがよくなれば、代謝もよくなりますし、むくみも改善します。むくんでいたら太って見えてしまいますから、むくみの改善は、ほっそりとした足をつくることにもつながります。

疲れがたまることでむくむこともありますから、マッサージはたまった疲労を改善させる効果もあります。

カプサイシンで体温をあげる

唐辛子を食べると、なんだか身体がほてってきますね。これは唐辛子に含まれているカプサイシンの力なんです。身体が温まると言う事は、血行が促進されているという証拠です。

血行を促進し、身体がぽかぽか温まることで、代謝がアップしてダイエット効果が期待できてしまいます。唐辛子を、日常の食事にどんどん使って、温かい身体を作っていきましょう。

筋肉トレーニングで基礎代謝アップ

筋肉トレーニングでは、脂肪燃焼効果はあまり期待できません。それなのに何故筋肉トレーニングが必要なのでしょうか。筋肉トレーニングで筋肉量が増えると、基礎代謝がアップするからです。

基礎代謝というのは、何もしていない状態で使うカロリー量の事です。ですから基礎代謝がアップすると、別に運動していなくても、使うカロリーの量が増えるために、痩せやすい身体になるのです。

このためには筋肉量を増やす必要があるので、筋肉トレーニングが効果があるということになります。筋肉トレーニングと有酸素運動は、車の両輪のように、ダイエットにとって大切な運動です。

顔痩せ対策

では、部位ごとにできるだけ早く効果を出したい場合、どのようにすればいいのでしょうか?
それはやはり食事だけではなく、効果的なトレーニングやエクササイズを取り入れることが大切なようです。
次項から部位別に必要な対策を順に追って見てみましょう。

顔痩せエクササイズ

太った・痩せたを見た目で判断するときは、やはり顔に目が行きます。つまり、顔が痩せないと周りには気づいてもらえないということです。しかし痩せる順番で考えると、顔が痩せるのは後半になります。そのタイミングまでしっかり続けることが一番のポイントですが、より早く顔痩せするにはエクササイズを取り入れると良いようです。

【顔痩せエクササイズ】
①口をとがらせ、左へ動かして5秒キープ
②次は右へ動かして5秒キープ

お風呂でのマッサージなども血行良くなっているので効果が期待できるそうです。

顔痩せに効果的な運動

顔痩せに一番効果的なのは「水泳」だそうです。
鎖骨から上の贅肉がスッキリ落ち、デコルテ部分がすっきり見えるようになると言います。また、泳いでいる時の息継ぎで口や顔をこまめに動かしますから、その動作で表情筋が鍛えられて、ほうれい線もスッキリと目立たなくなるそうです。

腰周り対策

腰周りを早く改善したいということもありますね。腰周りにはお尻の筋肉の大臀筋(だいでんきん)を鍛えることが効果的とのことです。

大臀筋は、普通の生活で少し心がけるだけでも鍛えることができます。例えば、歩幅をいつもより大きく広げてあるくことで、お尻の筋肉を引き締めることができるそうです。さらに背筋を伸ばして同時に背筋も鍛えると美しい姿勢と体のラインになるそうです。

胸は落としたくない…という人にはバストアップエクササイズ

スリムになりたいけど、胸が痩せるのは困るという方もいらっしゃるのではないでしょうか?これには大胸筋を鍛えることで、胸はキープできるようです。さらに加齢とともにどうしても下がり気味になるので、バストアップにも効果が期待できるそうです。

【大胸筋のトレーニング】
①胸の前ので、両手を合掌するようにします。
 このときに、ひじはできるだけ腕が地面と平行になるような高さにします。

②次に両手を両側からギューッと押し合い、これを10秒間キープします。

これを1セットとして、1日に20回ほど出来るといいそうです。お風呂の中などで簡単にトレーニングできそうですね。

全身バランスよく痩せる鍵は、やっぱり有酸素運動

全体のスタイルを良く見せるには、全身をバランスよく痩せることが一番です。それに最も効果的な運動は有酸素運動だと言われています。有酸素運動と言えばジョギング、ウォーキング、水泳、自転車などがありますが、中でも自転車がオススメだそうです。
自転車ダイエットは一番確実に、早く、美しくダイエット出来ると言われています。しかも、リバウンドすることなく、細く引き締まった二の腕と脚、スラリとした美しいプロポーションを手に入れられるというのです。
●オススメ理由 その1 「継続しやすい」
自転車に乗ることで、毎日違った景色に触れるので飽きすに続けやすいことが挙げられます。ダイエットは継続が大切ですから、飽きないというのは大切な要素の一つになります。

●オススメ理由 その2 「負担が少ない」
自転車ダイエットは、全身運動であるにも関わらず、長時間乗っていても苦痛に感じることが少なく、体にかかる負担が少ないと言われています。運動をほとんど行っていない人が、急に走ったりすることは体に何かしらの負担がかかります。ところが自転車の場合は膝などへの負担も少ないのに、全身をまんべんなく使うことができるそうです。

●オススメ理由 その3 「普段の移動手段として行いやすい」
自転車は普段の生活の中で、身近な移動手段として使用するため、気軽に始められる運動です。季節を問わず、通勤・通学やいつもの買い物など、思いついた時に行いやすいから継続もしやすいですね。

痩せる順番 まとめ

今回ご紹介したように、脂肪が落ちる順番とともに、皮下脂肪が落ちて痩せるにも順番があるとのことです。この順番を知らないと、自分が痩せたいと思ってる部位が痩せる前に諦めてしまったり、太ももや胸は痩せたけどお腹周りやお尻が痩せることができず、結果的にバランスの悪い体型になってしまうこともあり得るということです。

その結果、ダイエットが成功しなかったと考えがちになり、ダイエットをあきらめてしまうことでリバウンドしてしまった場合、今度はお尻や腰、お腹周りから脂肪がついていきます。
痩せなかったお腹やお尻に真っ先に脂肪がついてしまうのです。さらにバランスの悪い体型になることが予想されます。それを防ぐにはダイエットを途中であきらめないこと、何より継続が大事だそうです。

そうはいっても痩せたい部位が後半にならないと痩せない場合、ダイエットが長続きするかが心配ですね。そのためには効果を早めるためにトレーニングやエクササイズで引き締めよる必要があります。食事制限だけでなく、体を動かずことも必要になると言います。

但し、やはり日ごろから皮下脂肪が定着しないように注意が必要とのことです。つい食べ過ぎてしまった時は早めに取り戻すことも重要なようですね。