二の腕の脂肪吸引を考えている人は必見!手術の流れや費用・考えられるリスクと注意点など徹底解説!

二の腕の脂肪吸引を考えている人は必見!手術の流れや費用・考えられるリスクと注意点など徹底解説!

二の腕の脂肪吸引について

二の腕は、脂肪がつきやすい部位ですが、ダイエットをしても落としにくい部位の1つでもあります。他の部分が痩せても、二の腕だけブヨブヨしていたら嫌ですよね。そのため、二の腕の脂肪吸引を考える人も少なくないようです。今回は、二の腕の脂肪吸引について、詳しくご紹介していこうと思います。

二の腕の脂肪吸引とは

脂肪細胞を吸引する痩身法

カニューレという吸引管を使って脂肪細胞を吸引する痩身方法のことを、脂肪吸引といいます。二の腕が気になるのであれば、二の腕だけを細くすることができるのがメリットで、脂肪細胞そのものを吸引するため、リバウンドもほとんどないと言われています。

体重を落とすダイエットとは違って、見て細くなったと効果を実感できるのが脂肪吸引なのです。施術は、湘南美容外科などの美容外科やクリニックなどで行われています。

手術時間は30~60分程度

二の腕の脂肪吸引の手術時間は、30~60分程度のことが多いです。顔の脂肪吸引よりは時間がかかりますが、お腹や太もよりは短い手術時間となっているようです。

金額は30万円前後

二の腕の脂肪吸引の金額は、30万円前後となっています。高いものでは50万円ほど、安いものでは20万円ほどということもあるようです。また、モニターを募集しているクリニックもあります。モニターの場合は10万円以内の金額で脂肪吸引を受けることができることもあります。

金額の違いは、使用する機会など手術方法が違うことにより変わってきます。レーザーや超音波などにも機械の種類があります。また、クリニックがどのような経営体型かということも金額に差を出すことがあります。個人クリニックは高めの設定。チェーンのクリニックだと安めの設定になっていることが多く見られるようです。

脂肪溶解とは異なる

脂肪吸引は脂肪溶解とは異なる痩身方法です。脂肪溶解とは、メソセラピーとも呼ばれており、メスを使わず、薬液を注射し治療していきます。体への負担が少なく、安価なのがメリットですが、1回で注射できる薬液が少ないため、治療の回数が多くなります。

ダウンタイムもほとんどないため、休みを取れない人でも施術を受けることができますが、効果が期待できるのは数回受けてからとなります。脂肪吸引のように1回で効果を感じられるというものではないので、脂肪吸引と脂肪溶解は別物として考えておきましょう。

脂肪吸引手術の一例

1.カウンセリング

脂肪吸引を受ける前に、まずカウンセリングが行われます。どこをどのくらい痩せたいかなどの希望を伝え、クリニックにこちらの希望を理解をしてもらう時間です。そして、クリニックからもどのような治療を行うかや術後に守らなければならないことなどが伝えられます。

お互いに意思の疎通をする時間なので、カウンセリング時間が短く不安が残るというようなことであれば、クリニックの見直しも検討した方がいいかもしれません。脂肪吸引は医師の技術と経験などで、ボディラインがきれいに完成するかどうかが決まると言われています。

安い買い物ではありませんので、カウンセリングを受け身になって行うのではなく、自分も医師の見極めを行うつもりで挑むことが大事です。

2.局所麻酔の注射

皮膚を切開する場所に局所麻酔の注射を打ちます。二の腕の脂肪吸引は、肘付近、腕の付け根の前面、後面、あたりからカニューレを挿入することが多いようです。

無痛麻酔や静脈麻酔など麻酔もクリニックによって違いますし、オプションになっている場合もあるので、カウンセリングのときにでも確認をしておいてくださいね。傷口にプロテクターを使用し、皮膚を保護するのが一般的のようです。

3.脂肪の吸引

カニューレを挿入し、脂肪細胞を吸引していきます。吸引方法はさまざまで、チューメセントという麻酔薬を薄めて脂肪に注入し吸引するというスタンダードな方法から、最近話題のベイザーリボと呼ばれるカニューレから脂肪を吸引し、管の先から振動エネルギーを出し、脂肪細胞を浮かせて吸引する方法。

ボディジェットと呼ばれる、カニューレの先から薬剤の入ったジェット水流と脂肪溶解液をだし、脂肪細胞を分離させて吸引する方法など、吸引の方法はたくさんあります。カウンセリングのときに確認しておきましょう。

4.患部の縫合と圧迫

傷口を縫合し、手術は完了となります。術後は、圧迫下着、サポーターなどで患部を圧迫します。二の腕の脂肪吸引ではサポーターが七分丈~長袖のことが多いので、長袖を着る時期などであれば目立つことはありません。

手術のダウンタイムと経過

約1週間後

手術後のダウンタイムには様々な症状が見られます。約1週間後までは筋肉痛に近い痛みがでる人が多いようです。動いたり触れられたりすると痛みを感じるので、じっとしている分には問題はないと言われています。1週間程度でおさまることが多いようです。

また、手の甲のあたりまでむくみが見られることもあるのだそうです。手のひらを握ったり開いたりとグーパーの動きをすることでむくみを早く治すことができるようです。

人によっては、内出血がでる場合もあるようです。肘だけではなく手自体にも表れることもあるようですが、圧迫用の下着などで隠れているので、それほど気にならないかもしれません。

約1週間~2週間後

1周間をすぎ、2周間ごろの間では、二の腕に青あざが出てくることがありますが、一般的に起こることのようで心配しなくても大丈夫なようです。圧迫を続けることで青あざの治りは早くなると言われているので、担当医の指示には必ず従うようにしましょう。

青あざがひどいからといって、二の腕の脂肪吸引が失敗したということでもないようです。また、かゆみを伴うことがありますが、肌をかいたりすることは厳禁です。担当医に相談してかゆみ止めを処方してもらうなどの処置をしてください。

約1ヶ月後

1ヶ月後には、細さが目に見えて分かるようになります。痩せることを目標にして脂肪吸引を決意したと思うので、ようやく実感がわいてくると思います。また、つっぱり感を感じるのもこの時期です。腕を上げたり曲げたりするとつっぱり感を感じることがありますが、こちらも一般的な症状で、つっぱり感を感じるのが普通のことのようです。

また、二の腕の脂肪吸引を受けた方の半数の方は、この時期に二の腕の感覚が鈍くなったり、しびれるような感覚がすることがあるようです。2~3ヶ月でおさまるものなので、日常生活に支障がないようであれば問題ないそうです。

また、二の腕の脂肪吸引後1ヶ月ほどで皮膚が硬くなっていることに気づくと思います。拘縮と呼ばれる現象になりますが、マッサージやストレッチを必ず続けるようにしてください。柔らかくなってきますし、細さを感じられるようになってきます。

約3ヶ月後

1ヶ月後に細さを実感できても、二の腕の脂肪吸引は完成ではありません。完成までは最低でも3ヶ月が必要といわれています。つっぱり感や皮膚の拘縮も3ヶ月もたてば元のように気にならなくなるようです。ただ、個人差もあり、長い人では完成まで半年かかったり、1年かかったりということがあるようです。

術前からの経過をブログなどで写真付きで報告している人もいますので、実際に体験した人の口コミを確認するのもいいと思います。

脂肪吸引でおこりうるリスク

細くならなかった

二の腕の脂肪吸引で効果を感じることができなかったという失敗例もあるようです。余分な脂肪を吸引しきれていなかったり、手術前に決めたデザインに問題があったり、もともと脂肪細胞が少なく効果が出にくい体質であったりと原因は様々です。期待が大きすぎたりしても、失敗したと感じることもあるようです。

一度、脂肪吸引を行うと、内部組織が硬くなってしまうため、再度手術を行うことが難しくなります。1回目で成功できなければ、何度再手術を行っても満足できない可能性が高いようです。

カウンセリングのときに、助手の先生や看護師ではなく担当医とコミュニケーションを取り、効果をしっかり得られるように話し合いをすることや、医師の技術面をリサーチすることなどが大事なことだといえます。

凹凸ができる

二の腕の脂肪吸引を行うというのは、細さを手に入れるというメリットがありますが、同時にリスクがあるということも忘れてはいけません。成功もあれば失敗もあります。失敗例として、二の腕に凸凹ができてしまうという可能性があります。脂肪層を均一に吸引できなかったり、脂肪を取り除きすぎてしまった場合などに発生します。

医師の技術によるものなので、信頼できる医師なのかを術前にしっかりと確認しておく必要があります。凸凹になってしまった部分は、へこんでしまった部分に脂肪を注入するという修正手術を行うことで、カバーできることもあるようですが、脂肪注入により理想の二の腕になるということは少ないようです。

皮膚がたるむ

皮膚がたるんでしまうという失敗例もあるようです。脂肪を取り過ぎたせいで皮膚があまってしまうという医師の技術面の問題や、術後の圧迫がしっかりと行われていなかったことが原因で発生してしまいます。もしたるんでしまったら、自然に治ることは難しいため、あまってしまった皮膚を切り取る手術を行うことでたるみを改善しなければなりません。

たるみを取る手術には、傷跡が大きく残ってしまうという現実があります。

傷跡が残る

傷跡は赤い線のようなもので、徐々に目立たなくなっていくものですが、なくなるということは難しいようです。二の腕の脂肪吸引では、肘などの目立ちにくい部分に傷を作るため、いかに目立たなくするかが大事になってきます。

傷跡が汚く、目立つ残り方をしてしまう失敗の原因としては、医師の傷口の縫合が雑であったり、傷口の仕方、術後のケアをしっかりと行わなかったということがあります。傷跡が目立つ場合、傷跡の修正手術を受けるということもできます。ただ、傷跡は徐々に薄くなっていくものなので、半年ほどは様子を見たほうがいいようです。

二の腕の脂肪吸引後の注意点

二の腕の圧迫を続ける

術後は、皮膚をしっかりと圧迫しなければいけません。圧迫用の下着をつけて圧迫をするのですが、二の腕の脂肪吸引では七分丈~長袖のものが多いため、長袖を着ることができるのであれば長袖を着用して目立たないようにすることができます。

クリニックでも販売しているので、しっかりと圧迫をするのであれば担当医の指導のもとクリニックのものを着用するのがいいかもしれません。圧迫は、最低でも1ヶ月間は毎日続けるようにすることが推奨されているようです。

翌日からいつも通りに過ごす

二の腕の脂肪吸引をした翌日ですが、手術後というと安静にして動いてはいけないと思う人もいるかもしれません。ですが、脂肪吸引後は血液の塊が血管につまる血栓という合併症が起こることがあります。手術後は術前の水分制限によって脱水気味になっていたり、同じ姿勢を続けるなどが原因で血栓ができやすい体になっています。

そのため、脂肪吸引後は翌日からいつもどおりに過ごすようにと指導されています。できるだけ動くことで、同じ姿勢でいることを避けたり、水分補給をまめに行い血栓予防をしてください。血栓は、できる場所により呼吸困難などの重大な症状を引き起こしてしまうため、注意が必要です。

二の腕のマッサージをする

1ヶ月ほどたつと二の腕のマッサージを開始します。脂肪吸引後、二の腕は皮膚が硬くなる時期があります。拘縮という現象なのですが、マッサージをすることで治りが早くなります。硬い部分をほぐすようにマッサージをするのですが、やり方は担当医に聞くなどすれば、おすすめのやり方を指導してもらえます。

1ヶ月よりも前の時期は、マッサージよりも圧迫が重要なのでマッサージの開始は脂肪吸引後のおよそ1ヶ月後からにしましょう。徐々に皮膚が柔らかくなっていき、細くなっていくのが感じられると思います。

まとめ

今回は、ダイエットでは落としにくい二の腕の脂肪吸引について、手術例やケアの方法、リスクなどについてご紹介しました。体重ではなく見た目の細さを実感することができる脂肪吸引は魅力的な痩身方法の1つですが、特にリスクについてはしっかりと把握をし、失敗をしないための予防策を取る必要があります。

失敗してしまってからでは遅いということもありますので、カウンセリングの時間がただの悩み相談にならないように、しっかりと担当医とコミュニケーションを取り、不安を残さず手術に挑むようにしましょう。